<青天を衝け>吉沢亮“栄一”と“子役栄一”が獅子で舞い踊る!ペリー来航で物語は激動の時代へ…

2021/02/20 06:05 配信

ドラマ

大河ドラマ「青天を衝け」第2回場面写真より(C)NHK


注目の第2回「栄一、踊る」では――

栄一(子役・小林優仁)は、父・市郎右衛門(小林薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺)から読書を習い始めるも、一番の楽しみは村祭りで獅子舞を舞うことだった。しかし、大人の事情で祭は中止になってしまう。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。

一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉幾三)から実子のようにかわいがられていた。隠居の身の斉昭(竹中)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやって来ることになる。

――という物語が描かれる。

公式ホームページにて公開された予告動画では、栄一らが毎年楽しみにしている祭のシーンが描かれていた。13歳へと成長した吉沢演じる栄一や、15歳へと成長した喜作(高良)が楽しそうに舞う場面も。また、第2回では成長した橋本演じる千代や、満島演じる長七郎も初登場する。

“江戸パート”では将軍・家慶に愛され育ち、16歳となった慶喜(草なぎ)が能を舞うシーンも描かれる。次期将軍への期待が高まる慶喜。そんな江戸へと向かう米国海軍軍人・ペリーの姿が。物語はいよいよ激動の時代へと進んでいく。

大河ドラマ「青天を衝け」第2回は、2月21日(日)夜8:00ほか、NHK総合ほかで放送。