東日本大震災を現地で経験したサンドウィッチマン、震災直後に出会った少女と“リモート”再会
お笑いコンビのサンドウィッチマンが、3月6日(土)放送の「東日本大震災10年『つなぐ、つながる』スペシャル」(仮)(昼2:00-3:54、TBS系)と3月11日(木)放送の「Nスタスペシャル・東日本大震災10年」(仮)(昼1:55-3:49、TBS系)に出演することが分かった。同番組は、東日本大震災発生から10年の節目に被災地に思いを寄せる「東日本大震災10年 つなぐ、つながるプロジェクト」の一つで、この10年のさまざまな思いや教訓を未来につないでいく取り組みとして放送される。
東日本大震災発生時、サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしは、東北放送「サンドのぼんやり~ぬTV」のロケで宮城・気仙沼にいた。伊達は「たまたまいて地震にあって、津波を目の当たりにして、宮城県という我々の地元で、俺らは生かされた。勝手に使命感を持っちゃったんです」と語る。
それからサンドウィッチマンはこの10年、毎月のように被災地に通い、東北の人たちと触れあってきた。被災地の人たちは一人一人状況が異り、サンドウィッチマンの2人は、寄り添うことの難しさを語る。
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