相葉雅紀、フルマラソン挑戦に失敗「あの時の俺、ぶっ飛ばしてやりたい」
2月20日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系)は、ゲストに相葉雅紀が登場。フルマラソンに挑戦した。
フルマラソンを走る企画に、相葉は動機について「ここ数年言い続けている」と言い、経験者に聞くと30kmまではいけるというので「頑張らなくちゃいけないのは12kmぐらい。実質頑張るのは10kmなんだって思ったら、いけるなって」と安易に話す。
また、同番組の初回で櫻井翔がバク転に挑戦したことをあげ「すごいこと。30代後半であんなに体を張って」と感動したことを明かし、「俺も本気で挑戦したい」と告白。相葉は走ることは好きだが、普段からランニングをしているわけではなく「己はどれくらいいけるのか」興味があったと言う。
一方、櫻井はバク転に挑戦した際ことを振り返り「責任の一端は相葉くんにある」と告発。2020年末、バク転をやろうか悩んだときに相葉にだけ相談を持ち掛け、「翔ちゃん鍛えてるでしょう。大丈夫」と安易に返答されたと話す。
相葉は「申し訳ない気持ちでいっぱい」と言い、「翔ちゃんの番組に出たら、それと同じぐらいのことをすると決めていた」と、櫻井の頑張りに見合うような大変なことにチャレンジしようと思っていたことを明かした。
相葉は、ビルの屋上に用意されたランニングマシーンを使ってフルマラソンにチャレンジ。走る前から「軽く(ランニング)ハイになっている」と言い、目標タイムを4時間台に設定して走り始める。5kmを超えて快調な相葉は「残りの10kmで(ペースを)上げちゃうかも」と自信も見せる一幕も。10kmを超えて、風間俊介から応援の電話があり、15kmを過ぎたところでは狩野英孝がギターを持って訪れ、応援歌を歌った。
そんな中、25kmを過ぎたあたりで、相葉は「ヤバイ、急に足が重くなった」と異変を知らせると一気のペースダウン。そこへ横山裕が応援に駆けつけ、相葉と並走を始める。相葉は横山の登場を「うれしかった」と言うが、足が動かかなくなり一旦止まって足のケアを行う。後に、相葉はその時のことを「一歩が激痛」と振り返った。
なんとか走り出した相葉は、「マラソンをなめてました。すみませんでした」と言い、チャレンジ前にフルマラソンを軽く考えていた自分に対して「あの時の俺、ぶっ飛ばしてやりたい」と反省した。
30kmをクリアすると、ほとんど足が動かなくなる。横山が帰り、最後の応援者の小峠英二(バイキング)が登場。相葉は「来てくれたんだ、うれしいよ」と言いながらも「ギブアップします」と宣言。「相葉くん、俺、何しに来たの?」と愚痴る小峠だが、相葉はそのまま挑戦を諦めた。
相葉は今回の挑戦を振り返り「なめてた」と深く反省。だが、これを受けて再挑戦があるかと櫻井から問われると、終わって3日間くらいはほとんど「足がきかなかった」と言うが、そこから回復すると「走りたい」という思いが芽生えたことを告白。
すると、櫻井は「今年の夏、あるかも」と「24時間テレビ」のマラソンランナーを匂わせるような発言。相葉は「違う」と焦り、「それはお断りします」とハッキリと伝えた。
SNSでは「相葉ちゃん無理しないでね」「ヨコが来てくれたー!! しかも一緒に走ってくれるなんて優しい」「やっぱりメンバーと話してる翔君の表情が良いね」など、相葉の奮闘を応援するコメントや、横山や櫻井とのやり取りに対するコメントが多く見られた。
次回の「1億3000万人のSHOWチャンネル」は2月27日(土)夜9:00より放送。ゲストに市川猿之助、藤田ニコルが登場する。