石田桃香、過去最高のセクシーショット披露の写真集は「“現在の私”を最大限詰め込んだ大切な作品に」
グラビアデビューから1年半、メジャー雑誌の表紙を総なめにするなど、令和のグラビアシーンをリードする石田桃香が、自身のファースト写真集「MOMOKA」(撮影・細居幸次郎/講談社刊)の発売を記念してネットサイン会を2月23日に開催した。
同写真集で石田は初めてのランジェリー姿の他、自身過去最高のセクシーショットも披露。また見応えたっぷりな65分の購入者特典ウェブ動画もあり、話題を呼んでいる。
オトナかわいいイエローのワンピース姿で、約1000冊にサインを書き、ファンと触れ合った石田は、「リアルタイムでファンの方々と接したことが、ほとんどないので、オンラインではありましたがドキドキでした。私の写真集を見てくれた感謝の気持ちを言葉で伝えることができて、うれしかったです」と感想を述べた。
写真集は、初めて訪れた沖縄・石垣島&竹富島、そして出身地の大阪で撮影。沖縄では、ビーチや草原、マングローブの林、情緒あふれる古民家やリゾート・ヴィラなどでロケを実施。大阪では、お気に入りのお店や観覧車など、思い出の場所を巡った。
沖縄ロケについてエピソードを問われると、石田は「なんといってもマングローブです。沖縄は何度かロケで訪れていて大好きな場所ですが、今回初めてマングローブの林で撮影をしたんです。カヤックに乗って、マングローブ密林の中に入っていったりもしました。力強く大地に根を張り、生い茂るマングローブを初めて目にして、そのものすごい生命力、自然美にすごく感動してしまって。それは感動というより恋、初恋でしたね(笑)」と、感動をあらわに。
また、大阪ロケで印象に残っているのは「味園ビル」での撮影とのこと。「映画『味園ユニバース』の舞台にもなった千日前にあるビルで、昭和レトロな飲食店がたくさん入っているんです。その中のバーに行ったことがあって、その時にビルの独特な雰囲気に衝撃を受けて。大阪でロケをするなら絶対ここは外せないと決めていました」というこだわりぶり。
衣装も自分でスタイリングしたとのことで、「大阪にいた頃から仲の良い古着屋さんで貸してもらったヴィンテージのスカジャン。よく通っていた大好きな古着屋さんで選んだワンピース。好きな場所、好きな衣装で撮影ができて本当にうれしかった。大阪にいた頃の自分に戻ったような気がしました」と語った。
そして最後に「23歳の“現在の私”を最大限詰め込んだ大切な作品になりました。両親に見せたら、あんたがやっぱり一番かわいいわぁ~って言ってくれましたね」と笑顔をのぞかせた。
講談社より発売中
2600円(税別)
購入者特典のウェブ動画65分付き