蛙亭&フランスピアノが劣勢を巻き返す!タカマッチの登場に小峠英二「アングラがついに本気出してきた」<有ジェネ>
2月22日放送の「有田ジェネレーション」(毎週月曜夜0:58-1:28、TBS系)で、勝ち星なしの“研究生軍団”・蛙亭、フランスピアノが渾身のネタを披露し、第1回軍団対抗「有ジェネカップ」を予想外の混戦に導いたことでスタジオを盛り上げる場面があった。また、“補欠対決”の可能性にSNSなどでは期待の声が溢れている。
同番組では、2月8日の放送から4週連続にわたり、番組を支える3つの軍団“有ジェネレギュラー軍団”“有ジェネ研究生軍団”“アングラ芸人軍団”の総勢18組による第1回軍団対抗「有ジェネカップ」を開催中。
MC・有田哲平が“アングラ芸人軍団”を、進行役のバイきんぐ・小峠英二が“有ジェネレギュラー軍団”を、そしてゲストの森三中・黒沢かずこが“有ジェネ研究生軍団”の後援会長を務め、それぞれの軍団から選出した芸人が渾身のネタで熱い戦いを繰り広げている。
2月22日放送の第3夜1戦目では、勝ち星なしの“研究生軍団”に初の勝利を導きたい黒沢が、軍団内本命ともいえる蛙亭を選出。蛙亭は、“SMAイムズの申し子”SAKURAI、“スナック感覚”鈴子と激突し、それぞれが渾身のネタを見せつけた。
トップバッターのSAKURAIは「どうしても伝えたい事」と題して、おなじみのメロディーにのせて数々の共通点を歌い上げる。ネタ中にスタジオにコール&レスポンスを求める場面や、番組出演メンバーを盛り込んだネタを披露するなど新しい一面を見せ、スタジオを笑いに包んだ。
対する蛙亭は、「電車」を舞台に中野周平のキャラクター性を生かしたコントを披露。蛙亭の強みともいえる独自の世界観の中でそれぞれの役柄を演じきった。また、鈴木バイダン扮(ふん)する鈴子は、おなじみのフレーズ「一旦タバコ吸うねぇ」を絶妙なタイミングで繰り出すとともに、新たに“承りゲロ”というワードをネタ中に織り交ぜ、スタジオの注目を集めた。