市川猿之助、福山雅治からフカヒレの見舞い「自分の財布を傷めずに、フカヒレを毎日食べる方法」
2月27日放送の「1億3000万人のSHOWチャンネル」(日本テレビ系) は、ゲストに市川猿之助が登場。料理を習いながら、料理番組のMCに挑戦した。
食通だが…「料理は食べるのみで、まったくできません」
今回の挑戦について、市川は「自分の克服したいことと、やりたいことをミックスしてやってみました」とコメント。
歌舞伎界の食通と言われる市川だが「料理は食べるのみで、まったくできません」と告白。地方公演に行った際、ご飯を炊くのに水を入れ忘れ「黒こげの米が出てきた」と失敗談も明かし、「この機会に料理のひとつでも覚えてみたい」と意欲を見せた。
しかしその方法についてスタッフから問われると「プロを呼んで教えてもらうのが手っ取り早い」と言い、「時間もないし、忙しいし、面倒くさいし、それしかダメ」と言い切った。さらにそこへ、幼い頃に好きだった海外の料理番組のような、笑いの要素も加えた内容で「自分がMCになって料理番組をしてみたい」と希望を明かした。
7歳の時点で寿司店での注文の仕方が「いつもの」
そんな中、市川が歌舞伎界の食通と言われるエピソードを検証。4歳で高級料亭デビューをしたことについては、その年齢から舞台に立ち、終わった後の打ち上げで行っていたことを認めた。ただ「毎日行っていたら飽きる」と言い、子どものころは少しずつ出てくる料亭の料理はうれしくなかったという。
7歳の時点で寿司店での注文の仕方が「いつもの」だったことについては、小学校の頃にまぐろや赤貝にハマり、そればかり食べていたためだったと話す。
フカヒレを見舞客にリクエスト
2017年に舞台上演中の事故で入院した際には、皮膚に損傷を追っていたため、コラーゲンが豊富に含まれるフカヒレを見舞客にリクエスト。市川は「自分の財布を傷めずに、フカヒレを毎日食べる方法」と言い、福山雅治がフカヒレをコース料理で用意してくれたこともあったという。
医者からもコラーゲンのおかげで回復が早かったのかもと言われ、市川は「すっぽん、フカヒレ、ツバメの素を毎日(食べていた)」と明かし、羽鳥慎一は「財力で治していく」とその様子を揶揄した。