注目の第4回「栄一、怒る」では――
父・市郎衛門(小林)に藍葉の買い付けを褒められた栄一は、仕事への自信がつきますます励むようになる。もっとよい藍を作るにはどうしたら良いかと思い巡らせていた栄一は、ある妙案を思いつく。
一方、江戸ではペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草なぎ)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結されてしまう。
開港の噂は血洗島にも届き、栄一たちは愕然とする。そんな中、父・市郎右衛門の名代として、岡部藩代官・利根吉春(酒向芳)から多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。
――という物語が描かれる。
公式ホームページにて公開された予告動画では、岡部藩代官・利根に対し鋭い視線を向ける栄一の姿が。そして、雨の中、世の中の不条理を訴える栄一が描かれていた。
“江戸パート”では、ついに慶喜と円四郎が運命の出会いを果たす。また第4回では、“才ある美しいものを好む”松平慶永(春嶽)を演じる要潤と、慶永に才能を見いだされた橋本左内を演じる小池徹平の入浴シーンも。ペリーの来航や、岸谷演じる井伊直弼の登場に日本の未来が動き出す。
大河ドラマ「青天を衝け」第4回は、3月7日(日)夜8:00ほか、NHK総合ほかで放送。
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