<田村淳&登坂淳一インタビュー>淳が若手起業家のアドバイスで“秘伝の味”をビジネス化!? 実母の言葉は「ゴーサインだと思ってます(笑)」
3月18日(木)夜9:00より、BS12 トゥエルビにて放送される「淳のスタートアップ! 業界新聞読んだらビジネスチャンス見つけちゃいました!」。ロンドンブーツ1号2号・田村淳がMCを務める同番組は、普段なかなか目にする機会のない「業界新聞」に注目し、日本経済の新たな可能性を発掘する経済バラエティー。
また、「おうち時間」にまつわる各業界の最新情報に触れながら、若手起業家たちが新たなビジネスの“種”をプレゼンしていくコーナーも。他のニュース番組では教えてくれない「儲けの種」が凝縮した内容となっている。
今回、番組MC・田村淳と進行を務めた登坂淳一にインタビューを敢行。それぞれが「業界新聞」に対して抱いていたイメージや収録を通しての感想のみならず、二人が「密かに温めている」というビジネスのアイデアなどについても語ってもらった。
「登坂さんは僕の持っていない清潔感やクリーンさを全部持ってる方(笑)」(田村)
――今回は「業界新聞読んだらビジネスチャンス見つけちゃいました!」というタイトルの番組ですが、お二人は業界新聞というものに対してどのようなイメージをお持ちでしたか?
田村淳:登坂さんは取材の兼ね合いで業界新聞を読まれていたんですよね?
登坂淳一:そうですね、僕は(NHK時代)北海道の札幌支局で農家の方を半年くらい取材させていただいていた時、「日本農業新聞」を読んでいたことがありました。
米作りの取材をきっかけに読み始めたので、そこに関するところだけしか読まなかったんですが、 (農業全般についての情報が)すごく詳しいので「いろんなことが書いてあるんだな」と思っていました。
今はネット版を会員登録しているので、それだけはずっと継続して読んでいます。あと、たまに「穀物新聞」というのも目を通したりしていて。そういったお米に関することだけは読んだことがあります。
田村:僕は業界団体に向けて発行されているものだと思っていたので、そもそも「手に取っちゃいけない」という感覚だったし、実際手に取っても「(自分には)何のメリットも無い」と思っていたんです。
それが、今日の収録でひも解いてみたらすごく面白くてためになるし、チャンスの種が詰まっていて、逆に「何で今まで(この扉を)開けて来なかったんだろう?」っていうくらい、固定観念を崩されました。
――今回共演されてみて、お互いの印象はいかがですか?
田村:登坂さんは僕の持っていない清潔感とかクリーンさとか、そういうものを全部お持ちで(笑)。実際はわかんないですけど、隣に立ってみるとやっぱり育ちの良さというか高貴な感じというか、気品があふれていますよね。そこはとても補っていただいたので、番組に格が出ましたね。
登坂:淳さんはいろんな番組で拝見していますが、僕がNHKにいた時も「Shibuya Deep A」(2007年~2013年、NHK総合)という若い世代向けの番組をやられたりしていて。年代も近いですし、考え方も面白いなと思っていました。
今回一緒にやらせてもらって、起業家の皆さんももちろんすごいんですが、「淳さんの魅力ってこういうところなんじゃないかな」っていう所をいくつか思いつきました。やっぱり人を惹きつける魅力がすごいなって感じましたね。
田村:(このコメントは)ちゃんと書いてくださいね(笑)。
一同:(笑)。
3月18日(木)夜9:00-10:00
BS12 トゥエルビにて放送
番組HP:https://www.twellv.co.jp/program/documentary/gyokaichance/