ムロツヨシ「面白いこと考えるなー」フジ連ドラ初主演は“毎日連続ドラマ”
レアだけど行ってみたくなる街が続々登場
今回のドラマで訪れる街は、上中里(東京)、国道(神奈川)、霞ヶ関(埼玉)、山田(東京)、久留里(千葉)の5カ所。降りたことのない駅から始まる風景は、決してわくわくするものではない。しかし、セイノが訪れる所には必ず興味深いグルメスポットがあり、「おいしそう!」「変わってる!」「店主とおしゃべりしてみたい!」など、“何か”を感じさせる。
さらに街を歩いて行くと、実は歴史上有名なスポットもちらほら登場するのだが、セイノはすべてに感激したり「へぇー」と勉強したりはしない。本当に興味のあるところだけを抽出して楽しむ。派手なスポットは一つもないが、セイノのフィルターを通すと、なぜか気になり始めてしまう街ばかりだ。
ヨーロッパ企画が脚本の他、キャストとしても参加
京都を拠点とする劇団「ヨーロッパ企画」とタッグを組む本作。ヨーロッパ企画は、舞台作品「サマータイムマシン・ブルース」「曲がれ!スプーン」が映画化された他、イベントやテレビ、ラジオ番組の制作など、演劇の枠に捉われない活動を行っている。
コロナ禍でも、お家芸である時間SFをテーマにした映画「ドロステのはてで僕ら」や、パラレルワールドなどを行き来する生配信SF劇「京都妖気保安協会」など、精力的に活動を続けるエンターテインメント集団だ。
今回、全エピソードの脚本を担当し、キャストにも数多く参加。「muro式」など共に作品作りに励んできたムロとの相性もバッチリだ。
3月28日(日)夜0:30-1:00
3月29日(月)夜0:25-0:55
3月30日(火)夜1:05-1:35
3月31日(水)夜0:25-0:55
4月1日(木)夜0:25-0:55
4月2日(金)夜0:55-1:25
フジテレビで放送
出演:ムロツヨシ ほか
「上中里」編/脚本:上田誠 キャスト:石田剛太
「国道」編/脚本:酒井善史 キャスト:土佐和成、酒井善史、角田貴志
「霞ヶ関」編/脚本&キャスト:永野宗典
「山田」編/脚本:永野宗典 キャスト:中川晴樹
「久留里」前編/脚本:橋本尚和
「久留里」後編/脚本:上田誠
原作:清野とおる「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」(大洋図書)
企画・プロデュース:安永英樹
プロデューサー:竹内康人(共同テレビ)、勝田久美子(共同テレビ)、栁川由起子(共同テレビ)
演出:吉村慶介(共同テレビ)、佐藤さやか(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ
制作著作:フジテレビ
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/zenzenshiranai/
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