小倉智昭、「とくダネ!」終了への思いを吐露『スタジオで死んでやろうかと思ってたくらい』
佐々木アナが「22年ですよ」と歴史の長さに感嘆すると、小倉は「みんな22年も続かないですよねって言うんだけど、本人はもっとやるつもりでいたんだよ。後身に道を譲ったみたいな綺麗事になっているけど、本音で言うとそうじゃない。スタジオで死んでやろうかと思ってたくらいだから。と、MCを務める「とくダネ!」終了に対する自身の思いを告白する。
続けて、佐々木アナが「3月で終了した後って、どんな生活をしようと思ってらっしゃるんですか」と質問すると、小倉は「『1カ月は仕事を入れないで』って言ってある。ゆっくりしたいし、病気のこともあるから」と明かす。
しかし、小倉は「73歳で22年間やった番組を終わりますってことは、現役引退だと思われている。アナウンサー生活から引退するんだなって思われてるんで、(次の仕事との)間は途切れない方が良いと思うんだよね」とコメント。
この発言に、佐々木アナと山崎アナが「すごい」と驚くと、小倉は「本当は次の日から出てるくらいの方がね、次の日から裏番組に出てるとかね」と冗談を飛ばし、佐々木アナは「5チャン(テレビ朝日)でコメンテーターとかしてたらショックだよね」と笑っていた。
次回、3月21日(日)の放送には市川海老蔵、広瀬すず、松田龍平が出演予定。