横浜流星、自然体な「赤」とクールでワイルドな「黒」を演じ分けた新TVCMオンエア開始
横浜流星インタビュー
――今回のCM撮影を終えての感想や、演技の中でのこだわったポイントなどあれば教えてください。
楽しかったです。久しぶりにこんなに監督におだてられたというか、「かっこいい」とか言われましたね。あんまり日常生活でも言われることないので、なんかちょっと最初照れ臭かったんですけど、いやぁ、おだて上手でした。すごい僕を上げてくれて、僕もそれで気分が上がってすごく楽しく撮影できました。
――今回はマイルドの赤、クールの黒という形ですが、演じ分けもされましたか?
そうですね。そこはしっかりときっちり分けたいなと思って、髪型も印象を変えるために下げたり上げたりとかして。あとは、自分がプレゼンをする企画なので、とにかく商品の魅力がしっかりと伝わるように意識してやっていました。
――食べっぷりも、すごくおいしそうに見えました。
これはもう、素の僕です。もうその時食べて、出た表情。なんか変にこうしようというのはなくて、純粋に。なので控室でも最初用意してもらっていたのですが、現場で食べた方がリアルな表情が出るなって思って。
――つられて食べたくなっちゃいました。
本当ですか(笑)。それは良かったです。
――ご自身の生活の中で最近ハマっている事はなにかありますか?
それこそ本当に自炊です。今まで料理男子の役をやったこともありましたが、ちゃんと包丁を使って、いろんな切り方あるじゃないですか、みじん切りとか。本当につい最近まで、そういうのも分からず、ただ適当に切って作ってとやっていたんですけど、最近はちょっと本を読んだりとかして、こんな切り方があるんだ、と学んで。上達しようかなと思っています。
――(CMが解禁されるのが3月中旬の為)卒業シーズンですが卒業に関する思い出はありますか?
無いですね。中学生の頃の記憶があんまり無くて、卒業式の記憶も。高校は、卒業式に出られなかったんです。だからなんか悲しい思い出はあります。
――お仕事で?
そうですね。みんなは楽しく写真撮ったりとかして、その写真はグループの連絡で届くんです。「あぁいいな~」とか思いながら、僕はそれを見て羨ましいなぁって思いましたね。
――切ないですよね…。
切ないです。はい(笑)。
――もし卒業式をまた迎えられることがあったら、仲間と写真撮ったり?
そうですね、写真を撮って「ありがとう」みたいなのやりたいです。
――これから新年度の時期ですが、新たな生活をスタートする新社会人や新学生に“横浜先輩”としてのメッセージをお願いいたします。
新しいことや新生活が始まると不安なことがたくさんあると思いますが、それよりもたくさんの経験が待っているので、色んなことに挑戦してほしいです。失敗とかもそうですけど。僕も一生懸命頑張るので、一緒に頑張れたらいいなと思います。
――横浜さんご自身の新年度の意気込みや目標などあれば教えて下さい。
とにかく皆さんの、見て下さる方々の心を動かせる作品を作れるように、僕はただ監督とスタッフの皆さんと共に一生懸命作品作りをしていきたいなと、それだけです。
――期待しています!
ありがとうございます!