<初耳学>大泉洋が語った“ポジティブ思考”の原点「人生で2歩」踏み出した瞬間
大泉洋が「人生で2歩」踏み出した瞬間とは
そんな大泉が、芸能界へと続く道に足を踏み入れた“最初の一歩”は大学時代。2浪の末、志望校ではなかった大学に入学し、演劇部に入ったことだった。
「長い人生でその一歩だけ、って感じですね」というほど思い切って始めた演劇。そこで後のTEAM NACSのメンバーとも出会い、道民みんなに愛される存在へと成長。そして、2004年には次なる大きな決断をした。それが、31歳での「東京進出」だった。
林先生の「北海道で順調だったのに(東京に)出ようと思われたきっかけは?」という問いに、「気付くとワクワクしてない自分がいたんですね。ラジオも一番多い時で週に4本やっていて、あんまり仕事が楽しく思えなくなっているなと」と率直に振り返った。
さらに、2002年に「水曜どうでしょう」が終了したことも契機となったという。
この東京進出を「人生で踏み出した2歩目」と言い表した大泉。「怖くはなかったですか?」という林先生に、「怖さもありましたけど、僕が他の人と違ったのは、東京の仕事“も”やりますというスタンスだったんですよね」「北海道の人から、北海道を捨てて東京で仕事をしているように見える仕事はできないと思っていました」と語った。
あくまで軸足は北海道に残しての東京進出。「北海道の人をがっかりさせたくない」という思いから、バラエティーやドラマの出方にもこだわった。
「ひな壇の一番上はできない、エキストラのような役はできない…。訳の分からない生意気なおっさんですよね」と当時の強気な姿勢を振り返ったが、東京で成功を収められたのは大泉のそんなポジティブ思考があったからだ。
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