<水曜日のダウンタウン>人気声優が歌マネに挑戦 ハイレベルな仕上がりに「声優すげぇ」と称賛
7月14日に放送された「水曜日のダウンタウン」(毎週水曜夜10:00-11:00、TBS系)では「声を操るプロ声優ならモノマネも上手いはず説」を検証。ネットでは「声優すげぇ」の声が飛び交う盛り上がりを見せ、関連ワードも一時トレンド入りした。
モノマネ芸人と人気声優がタッグを組み、歌マネ披露
今回の企画は、モノマネ芸人と声優がタッグを組み、歌マネのレクチャーを受けた声優がトーナメント形式で対決する、という内容。レクチャーするモノマネ芸人には神奈月、原口あきまさ、ホリら実力派が顔を揃え、実際にモノマネを披露する声優も森久保祥太郎、小野友樹、武内駿輔など人気声優が名を連ねた。
計8組による“代理戦争”形式のトーナメントではハイレベルなモノマネ対決が展開。「黒子のバスケ」の火神大我役などの人気キャラクターで知られる小野は、原口の指導でGACKTの歌マネに挑戦。事前の練習段階で、小野によるニワトリの鳴きマネや歌唱力、声質の幅を原口が確認し、歌い方や振付などを1週間にわたって徹底的にレクチャーした。
実際に歌マネの披露が始まると、審査員を務めたモノマネ界のレジェンド・コロッケは「マジで?」と驚き、小島瑠璃子も「スゴすぎるって!」と声を上げる。また、500以上のキャラクターを演じてきたという人気声優・森久保をホリが指導したが、声のレパートリーが広すぎて「いろいろ声出るなー、やっぱり。いやーこれ難しいな…」と、ホリがネタ決めに悩む場面もあった。
トーナメントを制したのは…
激戦となったトーナメントを制したのは、「アナと雪の女王」でオラフ役を演じた武内駿輔と神奈月のタッグ。福山雅治の歌マネを披露した初戦でも、コロッケや原口から「モノマネ芸人含めても一番」という高評価を得ており、決勝戦では武内が玉置浩二の歌マネで「ワインレッドの心」を歌い上げ、勝利を収めた。
放送終了後のネット上では「声優すげぇ」などの称賛の声が集まり、番組関連のワードが一時はトレンド入り。視聴者から「武内さんの福山さん、クッソ上手かった」「モノマネの能力、歌唱力、声優としての力量。この3つは絶対繋がってる」「次は逆パターンで『モノマネ芸人、声優できちゃう説』もあり得るぞ」といったコメントが寄せられていた。次回の「水曜日のダウンタウン」は7月21日(水)放送予定。