ムロツヨシ主演のドラマ挿絵を原作者・清野とおるが描き下ろし 自身のイラスト化にムロ「等身大に描いてくださいました」
ムロツヨシ主演の6夜連続ドラマ「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」(3月28日[日]-4月2日[金]深夜0:30-1:00ほか、フジテレビ系)で、原作者の漫画家・清野とおるがドラマ本編のために挿絵17枚を描き下ろすことが決定し、このたびその一部が公開された。清野は、さらに主演・ムロツヨシのこともイラストで描くことに。ムロも「等身大に描いてくださいました」とコメントを寄せた。
同ドラマは、清野の同名漫画が原作の今まで足を踏み入れたことのない街を実際に歩いた経験から作られた、いわば“大人の街ぶら冒険”ストーリー。
独特の世界観で描かれた挿絵の一部を公開!
今回特別に公開された挿絵は、第1話(上中里編)から3枚。
常連たちでにぎわう食堂兼居酒屋さんをのぞき込み、どんなことをさせられるのか妄想する主人公・セイノ(ムロ)の脳内を挿絵で描いたものと、喫茶店のメニューから想像したパンだ。
清野は、本編には登場しないが、セイノを演じるムロのこともイラストにした。それを見たムロは「すごくかっこいいわけでもなく、等身大に描いてくださり、ありがとうございます!清野さんの気持ちも入っている素敵なイラストだと思います」とコメントした。
第1話(上中里編)あらすじ
東京・赤羽在住の漫画家・セイノ(ムロツヨシ)は、ふと地図を見て「知らない街ばかりだな」と思い立ち、そこで見られる光景・人・物語を知らないまま死んでいくのは「なんか嫌だー!」と叫び、赤羽を飛び出し、ほど近い「上中里」へ。
スナックなのか喫茶なのかよくわからないレトロな店で出会ったのが、クセの強い店主(黒田福美)。彼女に勧められたメニューに感激し、ついプライベートなことまで話し込んでしまうセイノだったが、慌てて店を飛び出すことに。
住宅街には、何かの跡とおぼしきレンガの壁を発見。住人たちは口々に「何にもないところ」だというが、セイノは気になっていた食堂兼居酒屋へ。そこで常連客(高杉亘)らとごきげんに歌うなど一日満喫してしまう。
3月28日(日)夜0:30-1:00、3月29日(月)夜0:25-0:55、
3月30日(火)夜1:05-1:35、3月31日(水)夜0:35-1:05、
4月1日(木)夜0:35-1:05、4月2日(金)夜1:05-1:35
フジテレビで放送
【公式HP】https://www.fujitv.co.jp/zenzenshiranai/
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