松本人志、若手芸人へのむちゃ振りは「優しさでしかない」＜ダウンタウンDX＞
3月25日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、松本人志が若手芸人へのむちゃ振りとその意図について言及する場面があった。
この日の放送では、2020年以降に同番組に初出演した若手芸人たちをVTRで紹介しながら、ダウンタウンが二人でトークを繰り広げた。
トークの合間には、若手芸人がその時の思い出を振り返るコメントも寄せたが、リリー(見取り図)は初出演の際の思い出について「おいでやす小田さんの“川の向こう岸にいる人へ大声で何かを伝えるネタ”を松本さんのむちゃ振りでやらされて大失敗しました。むちゃ振りをした松本さんは遠くからただただ微笑むだけでした」と嘆く。
すると松本は声を荒げながら「芸人に振ることになんのむちゃがあろうか！」と反論し、「いついかなる時でもおもしろい笑いで返せるのが芸人なんですから。振ってなんぼ、振られてなんぼ、笑いで返さないと」と言葉を続ける。
浜田雅功も「これは僕もそうやと思います」とうなずいて松本に同意し、むちゃ振りした時のVTRを見直した後も、松本は「優しさでしかない。優しさのかたまりだと思いますよ」とむちゃ振りの意図を明かしていた。
放送終了後のネット上には視聴者から「振ってもらえると活躍のチャンスが訪れるわけだから、振るのが優しさっていうのは本当だと思う」「リリーさんも松本さんの優しさはわかってるはず」といったメッセージが書き込まれていた。
次回の「ダウンタウンDX」は4月1日(木)放送予定。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
