“ジブリ”人気歌手・井上あずみ、両足ギプスでステージにたったまさかの理由を告白<有吉反省会>
一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。3月27日の放送では、ゲストとして歌手の井上あずみが登場、お酒が好き過ぎるあまりの失敗談を披露した。
井上は1983年、アイドル歌手としてデビュー。その後、「天空の城ラピュタ」のエンディング曲「君をのせて」や「となりのトトロ」など、ジブリ映画のテーマ曲を担当して大人気に。全国を回り、年間100本ほどファミリーコンサートを開催している。
しかし昨年、階段を踏み外し、両足骨折。一見、偶然の事故かと思いきや、実は井上、大のお酒好きで、酔っぱらって階段を踏み外したのが原因だったのだという。仕方なく年始1発目のコンサートに両足ギプスでなんとか車イスに乗ってステージに。
MCの有吉弘行が「お客さんにはなんと説明したんですか?」と尋ねると、井上は「ちょっと暗くて見えなかったんですって。さすがにお酒飲んでなんて言えないです」と苦笑い。
そこで、有吉が「お酒お好きなんですか?」と聞くと、井上は「大好きです!みなさん“ざる”ってよく言われるじゃないですか。私の場合、“枠”でしょって。垂れ流し状態」と笑いながら説明。コンサートの打ち上げで7~8人でその店の日本酒すべて飲んでしまったそうだ。
すると、有吉が「そんだけ飲むと2日酔いとかないんですか?」と心配すると、井上は「2日酔いはよくあるんですけど、ソファでリハーサル中まで寝てたりとか、お弁当食べられなかったり、気持ち悪くて」と告白、有吉は「体調不良だよ!」とツッコんでいた。
次回の「有吉反省会」は、4月3日(土)夜11時30分より放送、ゲストとして落語家の春風亭ぴっかりが出演予定。