ついに那須川天心も来た「格闘DREAMERS」、“闘争本能ムンムン”の注目男子を厳選紹介!
「父に世界のベルトを巻きたい」“夢追いボクサー”宇佐美正パトリック(20)
次は、1次面接のときから「打撃は誰よりもできる自信があるので、打撃3分1ラウンドあれば全然問題ない」と言い放った、宇佐美正パトリック(うさみ・しょう/20歳)。他を圧倒したその発言には、格闘サポーター・白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)も「うわーかっこいい。言ってみたいオレも」と驚いた。
181cm/82kgという恵まれた体格で、打撃に絶対の自信を持つ宇佐美は、「総合一本でやろうと思ってます」と総合格闘家になる決意を固めている。高校時代はボクシング全国大会6冠という元エリートボクサーで、「自分に失うものは無いので挑戦するだけ。このオーディションのおかげでまたひとつ夢がもらえた」と感謝の気持ちを持って参加している。
そもそも「最初の夢はオリンピックに出ることだった」そう。しかし、東京五輪ボクシング選考会3位とギリギリのところで夢に破れた経験を持つ。
一番の支えは、男手一つで育ててくれた父・秀次さん。「絶対後悔だけはせん方が良い、やりきらなあかんで。こんなチャンスないもんな」とげきを飛ばす父からは、「2位3位は最下位と一緒」、「敗けは許されない」と教わって育ち、父と子の思いは固い。
「自分の夢って、お父さんに世界一のベルトを巻きたいっていうことなので。それは絶対かなえます。言ったことはかなえないと意味がないので。頑張れば絶対結果がついてこないことは無いと思うんですよ。とことんやってきたので自信あります」と、宇佐美の夢は更新された。
ところが合宿2日目の終了後、脱落候補者として呼び出される。総監督の高谷裕之からは「正直、めちゃめちゃ期待してた分、練習の抜き方とか、そういうところすごいガッカリで」と評されてしまい、ヘッドコーチ・岡見勇信には「本気で真面目に真剣に取り組んでる姿っていうのが、パトリックの目から感じれない。落選する可能性だってある」と言われてしまう。
(※高谷裕之の高、正しくは、はしごだか)
合宿最終日のMMA5分2ラウンドの対戦で、レスリング国体5位の成績を持つ岡田達磨(20)と対戦。宇佐美がフィニッシュ時に手で抑えつける行為が反則とみなされ、再戦となった。その模様は次週の4月10日(土)放送に持ち越しとなった。宇佐美は、夢の道を歩み続けることができるのだろうか。
「格闘DREAMERS」
毎週(土)夜9:00、ABEMA SPECIALチャンネル■画像をクリックして本編を見る(3話まで無料、以降は配信後1週間無料) ↓
【4月10日(土)夜9:00】格闘DREAMERS#5 ※無料
→ABEMAで他の「バラエティ」を見る
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆