上田さんの意外なところを…!
――ロケでは各チームの個性が出ていましたが、それぞれが感じるチームの魅力を教えてください。
亀梨:それぞれが各ディレクターさんとマッチアップできていると思いますね。中丸君チームのVTRは、(ディレクターの)むぎちゃんの編集で、中丸君をいじったような仕上がりになっていましたし…うちのチームは真面目だな。
上田:真面目だね。
亀梨:すごく真面目で、核となる番組作りみたいな。なんだろう…? 間違いのない真面目なチームだと思うので、なるべく僕がいっぱい無駄なことをしてみようっていうのは、改めて思いましたね。上田君チームはね、女性ディレクターさんらしい編集でしたよね。
中丸:上田チームいいなぁ…。
亀梨:VTRでも優しさが出ていて、「上田さんの意外なところを…!」っていうのを感じましたよね。
中丸:女性の目線でVTRを作っているから、ほんわかしていましたよね。
亀梨:「上田さんとは!」っていうチームでしたね。だって、スタジオ収録でも近くにいるのに(ディレクターから伝言の)メモが届いていたからね。
上田:やまとなでしこか!って、感じだったよね(笑)。でも、(亀梨が)言う通り、亀梨君のチームは無駄なことははぶきましょう、「これが『食宝ゲッットゥーン』ですよ」っていう作り方をしているなって、感じましたね。
だから、亀が「いろいろ遊ぶ」って言っていたけど、その遊んだ部分は編集でカットされるんじゃないかな? って、心配しているんだけど(笑)。
亀梨:現場で楽しく過ごせれば、カットされてもいいんですよ。うちのチームは、情報番組的な要素がすごく強かったなって思うので、そこがぐっちとぶんちゃんの伸びしろなら、そこをしっかりと引っ張っていきたいと思います。
上田:中丸君のチームは、中丸君とむぎの掛け合いが今後エンターテインメントとして、どう面白くなっていくのかが個人的に楽しみですね。
亀梨:中丸君が(むぎに)話し掛けている時のVTRで、中丸君の目にドン!ドン!って、寄っていく編集は初回にして完全に中丸君を分かっているよね。
上田:こいつ怖いやつだっていうね(笑)。
亀梨:(中丸の)目がギンギンだったからね(笑)。よくあのカット使ったなって。素晴らしいですよ。
――メンバーから見てもお互いの良いところが出ているなという感じでしたか?
亀梨:どのチームも「出演者」と「ディレクターさん」という同じ関係性だけれど、それぞれチームとしての角度や見え方が違うよね。
上田君のチームは「上田君」という対象に対してのドキュメンタリーであったり、対して中丸君のチームはいじりだったり、僕のチームは情報番組のようだったり(笑)。それが各チームで出ているんじゃないですかね。