石井杏奈、“アドリブ”対応に苦戦も「ほとんど記憶がないくらいに頑張りました」<脱力タイムズ>
石井杏奈コメント
――オファーを聞いた際の感想は?
いつも見ている番組なので、とてもうれしかったです。この番組のシュールな世界観が好きなので、その中に自分が入れると思うとワクワクしました。自ら進んで笑いをとったりはできないですが、台本に書かれていることはどんなことでもやろうと思っていました。
――収録を終えて。
自分のせいで、変な空気になったら嫌だなという緊張感があったので、収録が無事に終わってホッとしています。アドリブやむちゃ振りが苦手なので、収録中はドキドキしながら、頭をフル回転させていました(笑)。
――有田(アリタ)さんと共演してみて。
他のバラエティー番組でも共演させていただいていますが、あらためてお笑いに対するストイックな姿勢がステキだなと思いました。なので、その有田さんの思いを汚さないように、そしてできれば微力ながらも有田さんに貢献できるようにという思いで収録に臨みました。
現場では、自分が間違ったことを言ってしまっても笑いに変えてくださり、本当に安心感がありました。
――盛山さんとの共演についても教えてください。
アドリブで対応されていた上に、その全てが面白くて本当にすごい方でした。プライベートで家族と過ごしている際に、私がボケたりするんですがスルーされることも多くて(笑)。
ですが盛山さんは一つ一つ的確にツッコんでくださったので、掛け合いをさせていただいて本当に気持ち良かったです(笑)。
――ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
とにかく盛山さんのツッコミのすごさに注目してほしいです。
番組後半は、どんどん台本の流れから離れていき、アドリブで対応しなければならなかったのですが、なるべく沈黙しないよう言葉を発し続けて、ほとんど記憶がないくらいに頑張りましたので、そんな私の姿も楽しんで頂けたらうれしいです。