女子高生のイム・ジュギョン(ムン・ガヨン)がメイクで誰もが振り向く“女神”に変身する、超人気漫画が原作の韓国ドラマ「女神降臨」(原題)。ボーイズグループ・ASTROのメンバーであり俳優としても活躍するチャウヌは、ジュギョンの素顔を知るクールで容姿端麗なイケメンのイ・スホ役を演じる。
彫刻のような美貌で“顔天才”とも呼ばれ、韓国のみならず世界中のファンを魅了しているチャウヌがザテレビジョンに初登場!漫画原作の作品を始め、多くのドラマに出演しており、Instagramのフォロワーは1900万人超。「推しは推し、チャウヌはチャウヌ」という言葉も生まれるほど、“別格”とされている彼に、「女神降臨」(原題)の見どころなど、たっぷり語ってもらった。
誰よりもスホの物語に没頭して、理解しようと努力しました
――「女神降臨」(原題)は人気ウェブトゥーンが原作。ドラマ化の前からスホ役の候補としてウヌさんの名前が挙がっていましたが、期待の高さに対して不安もありましたか?
期待していただいた分、もちろん負担も感じましたし、スホという役は僕よりずっと素敵な人だったのでとても悩みました。でも台本を何回も読んで、監督、作家と沢山会話をしている内に、“スホ”という素敵な役を僕が表現してみたい、という気持ちが大きくなっていきました。
――容姿端麗でクールなスホは、何もかも完璧に見えて、実は心に闇を抱えているキャラクターですよね。演じる上で難しかった部分は?
スホの物語にはどうしようもない痛みがあって、その痛みを視聴者のみなさんへちゃんと伝えられるか心配でした。 だからこそ、誰よりもスホの物語に没頭して、理解しようと努力しましたね。スホというキャラクターに、本当に集中して撮影しました。
――「女神降臨」(原題)の中で、特にお気に入りのシーンは?
第11話でスホが父に本音を打ち明け、感情を爆発させるシーンがあります。 初めて自分が抱えていた傷と罪悪感について打ち明けるので、その場面はスホにとって本当に大事な場面でした。
うまく表現したい気持ちが大きかったですし、撮影現場でも父親役のチョン·ジュノ先輩と目が合えば、お互いにセリフを言って練習した記憶があります。 この場面を通して、視聴者の方々が“スホの物語”をより理解できると思って、一生懸命準備しました。