北乃きいコメント
――2017年6月9日の放送以来、2度目のゲスト出演となりますが、今回の収録はいかがでしたか?
今回は本当に異色の回で(笑)、私も重要な役割を任されていたので、すごく緊張しました。本当に、前に出させていただいたときとは全く別の番組に呼ばれたような感覚でしたね(笑)。でも、最後の有田さんの締めのコメントで、「あ、やっぱり『脱力タイムズ』だったんだな」って思えました。私自身、思う存分やりきることができたのでよかったです。今はなんだかスカッとした気分です(笑)。
――逆に、今回の反省点は?
やっぱり、笑うのをこらえきれなかった、ということですね。前回以上に頑張って我慢したつもりなんですけど…無理でした(笑)。今度出させていただくときは、事前にちゃんと笑わない練習をしておこうと思います!(笑)
――河本さんの印象は?
河本さんとは、私が10代の頃、「ゲゲゲの鬼太郎」の実写映画(2008年公開「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」)でご一緒させていただいているんですけど、あのときは、河本さんは妖怪の役で、ほとんどCG撮影だったので、私は実際にお会いすることができなかったんです。だから、しっかりお話をするのは、今回がほぼ初めてだったんですけど、お会いした瞬間から、どんどん気さくに話し掛けてきてくださって。誰にでも分け隔てなく、優しく接してくださる方なんだと思いました。人間力の高い人生の先輩、というか。今日の収録を通じて、改めてそう感じました。
――北乃さんは元々、「全力!脱力タイムズ」の大ファンだそうですが、どういったところに魅力を感じているのでしょうか。
ゲストの役者さんたちは皆さん、笑いをこらえて真面目に演じられているわけですけど、例えば何か一つのキャラクターになりきるとか、とにかく振り切って演じるとか(笑)、役者さんによって、いろんなやり方があるじゃないですか。私も同じ役者として、芝居の勉強というわけではないですけど、皆さんが一体どんなふうに演じられるのか、それを見るのが楽しいんですよね。役者さんの普段見せない一面が垣間見えたりするのも、すごく面白いです。
――その意味では、北乃さんも今回、“普段見せない一面”を披露することができたのでは?
そうかもしれませんね。最初に台本を見たときは、どうしようかなと思いましたけど(笑)、頑張りました!
――最後に、今回の「全力!脱力タイムズ」の見どころをお願いします。
繰り返しになりますが、いつもとは全く異色の内容になっているので、毎週ご覧になられている方も、また違った目線で楽しんでいただけるんじゃないかと思います。とにかく必見です!(笑)