楽して生きる“クズ芸人”たちが究極の世渡り術を語る! ダウンタウンと10年ぶり共演の大物芸人も登場<ダウンタウンDX>
4月29日(木)放送の「ダウンタウンDX」(毎週木曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)では、「そこまでするか!ラクして楽しく生きるクズ芸人の処世術!」と題し、芸人界を代表する“クズ芸人”がスタジオに集結。番組初登場となるオズワルドの他、ザ・マミィ、三四郎、千原ジュニア、ドランクドラゴン、ラランドが出演し、だらしない金銭感覚とタイムスケジュール、クズ芸人の問題行動でダウンタウンを驚がくさせる。
楽して生きるクズ芸人の処世術!お金編
鈴木拓(ドランクドラゴン)の処世術は「社長の前で寒いしぐさをしたら15万円のダウンジャケットが手に入る!」と告白。知り合いの社長と飲みに行く際、寒くても厚着はせず、常時薄着で参加し、社長から「いつも薄着だね」と言われるタイミングを待ち、自分から買ってとは言わず“かわいそうだから…”という社長の善意につけこむという。
また、酒井貴士(ザ・マミィ)は、余った楽屋弁当を親に500円で売却。親は「こんなおいしいものが食べられるの?」と喜ぶので、基本的には「Win-Win!」とアピールする。
ただ、酒井は終始トークに悪戦苦闘、汗だくになりパニックとなってしまう。浜田雅功(ダウンタウン)からは「そんな時間かけられへん!」とツッコまれ、さらに狼狽。酒井が「最初はクズ芸人と言われてうれしかったが、段々言われすぎてきつくなった」と悩みを吐露すれば、先輩・鈴木はクズ芸人としてのSNS活用術を伝授する。
一方、m-flo、三代目J Soul Brothers・山下健二郎、Creepy Nuts・R-指定と飲み友達が豪華な相田周二(三四郎)は「支払いは僕がするんです」と話す。奢ることを相田は「未来への投資」と考え、一番稼ぎがないにもかかわらず高級寿司で10万円ほどごちそうしたことを告白。相方・小宮浩信から「(相田は)特殊詐欺師の顔をしている」とツッコまれる。
特殊な思考回路を持つクズ芸人たちに対し、番組ではお金に関する実験を実施。クズ芸人が一人で楽屋にいる時に、スタッフが番組の記念品として相方の分も合わせたQUOカード2枚をプレゼント。クズ芸人の行動を探る。