ペナルティ・ワッキー、闘病生活で感じた家族への感謝の思い「ありがとうって言葉を何回も言いたい」
そんな中でも、「子どもとテレビ電話していると、何も考えないで済むというか、普段のパパに戻れる」「いつもの日常の感じがして、ちょっとした幸せを感じる時間でしたね」と、家族との時間がワッキーの闘病生活の支えになっていた。
しかし治療が進む中で、あゆみさんが「(入院)後半からほとんどなくなった」「これたぶん相当キツいんだな」「キツくて、その姿を見られたくなかったんですかね」と語るほど、闘病生活の過酷さからテレビ電話の時間も少なくなってしまったという。
そんな状況になっても、あゆみさんは子どもたちの写真や動画を毎日送り続け、ワッキーを全力で励まし続けた。
闘病中、そして退院後も続く妻の支えに、ワッキーは「一番近くで見ている人間が『絶対大丈夫だから』っていうふうに言ってくれるのは一番励みになりますね」「一家の大黒柱は向こうなんじゃないかっていうくらい、頑張ってくれています」「ありがとうって言葉を何回も言いたいですね」と感謝の思いを語っていた。
次回の「人生が変わる1分間の深イイ話」は5月10日(月)放送予定。