直前リハーサルを終えたメンバーは報道陣の取材に応じ、リーダーの犬童は「去年もやるはずだったツアー。今年はこうやってやることができてうれしく思います。1週間前は(コロナ禍の影響でまた)なくなってしまうんじゃないかとソワソワ感があったんですが、今日を迎えることができてめちゃくちゃうれしいです」と笑顔。
「こんな広い会場でやらせていただくのも初めてなんですけど、リハーサルしていてもすごく気持ちいいなって。セットも格好良く作っていただけたので、それに合うパフォーマンスをお見せできれば」と、約1年半ぶりのツアーに向けてコメントした。
また、青山は「今回の衣装は『Fire』にちなんだ衣装ということで赤と黒、sherbetの中では一番シックで格好良い衣装になっているんじゃないでしょうか。人によって見せたい所とかあるので、梨菜ちゃん(橋本)とみのりん(犬童)には(胸を)出してもらって、私は出し過ぎるとポロリしちゃうんで抑えたりして…」と笑いを誘う。
しかし、久しぶりとなる有観客でのライブに「正直、さっきリハーサルをやっていて泣きそうでしたね。こんな大きな所で、お客さんを入れてできるんだって。ようやくツアーができるんだなっていう実感がリハーサルであったので…今も泣きそうなんですけど(笑)。歳で涙腺もウルウルなんです。去年の悔しさを今年はバネにして、11都市ぶつけていきたいと思います!」と意気込みを語った。