松本まりか、バラエティー番組のMCに初挑戦!<ひみつのイチバンボシ>
フジテレビの水曜深夜「水曜NEXT!」枠では、5月12日(水)と19日(水)に「ひみつのイチバンボシ」(12日夜0:25-0:55、19日夜0:25-0:55※関東ローカル)を放送。MCとして劇団ひとりと、バラエティー番組のMCは初挑戦となる松本まりかが、“劇団まりか”として進行していく。
同番組は、今をときめく“スター”が「この人、すごい!」と衝撃を受けた“心の中のナンバーワンスター”、「ひみつのイチバンボシ」を紹介していくバラエティー。
オープニングトークでは、ひとりから「MCですよ!何やってるんですか!」とツッコまれた松本は「何やっているんでしょう…(笑)。MCの業務はこなせないかもしれませんが、私、才能が大好きなんです!」と、独特の雰囲気で宣言し、熱く進行していく。
マヂカルラブリー、「あんなの漫才じゃない」の原点を明かす
5月12日(水)の放送では、お笑い界で今最も輝くニュースターと言っても過言ではない、マヂカルラブリーが登場。野田クリスタルは、2020年に「R-1ぐらんぷり」優勝、そして同年にコンビで「M-1グランプリ」優勝という快挙を達成し、芸人仲間からも「天才」と称賛されている。
実は18年前、野田が17歳の時に出会ったあるお笑いコンビこそが、「あんなの漫才じゃない」の原点だったという。野田は、初めてふたりを見たときの衝撃がすごかったこと、そして「その人に近づきたいと思って、ずっとやっていました。僕らに“漫才じゃない論争”が起きていることが恥ずかしくなるくらいです」と、目をキラキラさせて語る。相方の村上も、野田からその存在を教えてもらって以来、すっかり魅せられたという。
野田から「師匠」とあがめられている“イチバンボシさん”のお笑いコンビが、スタジオに登場しネタを披露することに。ボケていない、ツッコんでいない、そして漫才ともコントとも取れるなんとも不思議な世界に、ひとりは「確かに漫才じゃない!」と大爆笑。松本は「才能しか感じない、天才ってこういうことなのかな」と興奮する。