インパルス板倉が入っていた“旧ロバート”は“NSCのエリート”だった!結成秘話で盛り上がる<やすとものいたって真剣です>
ロバート秋山「(ロバートは)第一志望同士の相手じゃないんですよ」
「仲のいい秋山と一緒にいられる」という理由だけで芸人になった馬場は、「(ネタをするのが)恥ずかしくて仕方なかった」と、当時を振り返る。そんなコンビの救世主として加わったのが、「はねるのトびら」(フジテレビ系)で共演していたインパルスの板倉俊之だった。
現在はボケを担当する板倉だが、“ツッコミ”として加入。意外なトリオだったことにMCのやすともはビックリ。その3人組は、「NSCのエリートだった」と、“現在”ロバートのツッコミ担当、山本博もその実力を認めていたという。しかし、しばらくすると板倉がツッコミではなく、ボケがしたいという理由で脱退。
今更コンビでネタを作るのは難しいと、“余っていた”山本に声をかけると、NSC卒業間近で相方のいないことに焦っていた山本は「いいよ」と二つ返事でメンバーになることを承諾。今まで解散を10回ほどしていた山本をメンバーに加えることを迷っていた秋山だが、「一般人の絶妙な顔をする山本がちょうどいい」と意外に好感触だったと語った。
秋山が「(ロバートは)第一志望同士の相手じゃないんですよ」と言うと、馬場が「俺は失礼だろ、人生かけてきてんだぞ」とツッコミ、それに対して秋山は「お前は1番の友達なんだよ」と返し、やすともを笑わせた。キングオブコントで優勝するほどの実力派、ロバートの結成話にやすともは終始、大笑いだった。