80年代アイドルにハマった高校1年生の“博士ちゃん”が南野陽子とリモートで対面!
6月12日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(毎週土曜夜6:56-8:00、テレビ朝日系)に、80年代アイドルにハマった“博士ちゃん”北海道在住の高校1年生の工藤亜希さんが登場。昭和のアイドルたちのスゴ過ぎる伝説について授業を行う。
博士ちゃんは、昭和を彩った80年代アイドルの歌だけでなく、衣装や振り付けまでも独自に研究を重ね、自ら資料としてまとめ上げている。80年代はアイドル黄金期といわれており、さまざまな個性を持つアイドルたちがデビューし、しのぎを削っていた。熱狂的に応援する“親衛隊”というファン組織も生まれ、その人気は社会現象にもなっていた。それほどまでに人々をとりこにした、80年代アイドルの伝説のパフォーマンスを博士ちゃんが徹底解説する。
小泉今日子&中森明菜のパフォーマンスとは?
博士ちゃんが取り上げるのは当時、オリコンチャート1位を連発しながら女優としてドラマに出演していた小泉今日子。博士ちゃんによると、彼女はアイドルの常識を打ち破り、ファンにこびないアイドル像を作ったレジェンドで、1985年の「NHK紅白歌合戦」(NHK総合)では、アイドルらしからぬ“超奇抜なスーツ”で出演したという。これまでにないアイドル像を打ち立てた小泉の歩みを振り返る。
また、博士ちゃんがこよなく愛する中森明菜は、現在では考えられないようなセルフプロデュースを行うアイドルだったとか。作詞家、作曲家を自ら指名するのはもちろん、衣装や振り付けまで究極ともいえる自己プロデュースを貫いた中森は、当時の流行も無視し、“超攻めすぎファッション”で、現在も語り継がれるパフォーマンスを披露していたという。そんな中森について博士ちゃんが徹底分析していく。