陣内智則、若い頃に「どっちが大事なの?」と元カノから問い詰められた過去を告白
6月16日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、仕事と家庭の両立について陣内智則ら出演者たちが言及する場面があった。
この日の放送では「『家庭と仕事どっちが大事なの?』の究極、夫婦コンビの妻から『離婚』か『コンビ解散』の2択迫られるパターン説」を検証。夫婦コンビのかりすま~ず、チャイム、ウェンズデイズの3組が登場し、妻が仕掛け人となって相方でもある夫に“離婚or解散”ドッキリを仕掛けた。
離婚して男女コンビとなって芸人を続けるか、コンビを解散して普通の夫婦になるか、という究極の2択を迫られた3組の夫は検証VTRで真剣な表情を見せ、話し合いの最中に涙を流す場面もあった。
スタジオでは、プレゼンターの陣内が「僕、若い時に『先輩』と『私』どっちが大事なの?はあります」と実体験を告白し、「彼女と約束していたけれど、誘われたから、ちょっとごめん先輩と…というのはあります」と言及。それに対し松本人志は「今の奥さんはどうなの?」と問うと、陣内は「今の奥さんはそんなことないです!」と即答。すると松本は「私と前の奥さんとどっちが大事?」「前の奥さんなん?」と畳みかけると、陣内も苦笑いを浮かべながら「なんでやねん!!」と力強く切り返し笑いを誘った。
ゲストの清水ミチコは、離婚後もコンビを継続した京唄子・鳳啓助の「お前とは別れるけどコンビはお前じゃないとダメ」というエピソードに触れ、松本も「それはそれですごいね」とうなずいていた。
今回の3組の夫婦はいずれもコンビ解散を選択して離婚を回避したが、放送終了後のネット上では「離婚しないのも愛、解散しないのも愛」「リアルな夫婦の姿を見てちょっと感動しちゃった」といったコメントが寄せられていた。
次回の「水曜日のダウンタウン」は6月23日(水)放送予定。