ゼロイチファミリア所属の“グラビア界の問題児”こと花咲れあが「グラビアザテレビジョンvol.55」に登場。誌面未掲載のコメント&秘蔵カットとともに、自称(?)愛されキャラという彼女の人となりに迫る!
──自分のここは長所だな、ここは短所だなと思うところをそれぞれ教えてください。
長所は、人懐っこいところかなぁ。人見知りとか全然しないんですよ。緊張もしない。誰とでもすぐに打ち解けて、しゃべれますね。人が好きなんです。だから、応援してくださる方と関わっているときはすごくうれしいし、すごく幸せ。自分のいけないところは……たくさんあります(笑)。時間を守れないとか、ルールを守れないとか。
──ルールを守れない、とは!?
私、目立ちたがり屋なんですね。目立つことってやっちゃいけないことに比例するじゃないですか。
──は、はい……(笑)。
だから、高校のときとか、校則を守らず名札をはずしていたり、ジャージの袖に親指を通す穴を開けちゃったりしていました。本当に自由すぎるので、そこがちょっといけないところかなとは思います。
──マイペース?
そうです!すごくマイペースなんですよ。「時間を守れない」って言いましたけど、お仕事にはわりとちゃんと時間通り行けているはず!ただ、友達と遊ぶときなんかは2、3時間待たせるのが当たり前なんです……。
──「グラビア界の問題児」という花咲さんのキャッチコピーは、仕事現場に遅刻したことからつけられたんでしたよね(笑)。時間を守れない自分なりの理由ってあります?
うふふ。私、10分前行動が苦手で。今家を出れば間に合うのに、「あ、お腹が空いてきた。ワンチャンご飯食べてから出ても間に合うかも」とか「前髪がちょっと伸びてきたな。切ってからでも間に合いそう」とか、ふと気になったことをやり出しちゃうんですよ。で、気づいたら時計がだいぶ回っているっていう(苦笑)。
──「2、3時間待たせるのが当たり前」で、友達は怒らないですか?
私が絶対遅れて来るってわかっているし、みんな優しいから、全然怒らない。むしろ「ちゃんと来てくれてありがとう」みたいな(笑)。なんか、私を応援してくださっている方もそんな感じで、本当に優しいんですよ!「れあちゃんを独占したい」みたいなガチ恋の人はあんまりいなくて、れあちゃんが仕事現場に行ってくれているならそれでいいとか、撮影会で会えればいいとか、お父さんみたいに見守ってくれている人が多くて。周りがそういう人たちばかりで、本当に幸せです。やっぱり、私が愛される性格をしているからですかね!
──(笑)。友達は、花咲さんのことをどういう人だと思っているんですかね?
一緒に友達と遊んでいると、「さすが、れあだね」みたいに言われることが多いです!例えば、街でティッシュを配っている人がいて、友達に「あのティッシュ、全部奪って来てよ」って言われたとするじゃないですか。そしたら私、走って行って本当にやろうとするんですよ(笑)。そういうときに「本気で言ってないから!」って止められて、「さすが、れあだね」って言われます。「路上でバク転して」って言われたら、マジでやろうとするでしょうし。「よっしゃ、やるか!」みたいな気持ちになっちゃうんですよ(笑)。楽しいことが好きなので。
──目立ちだがり屋でもありますもんね(笑)。そんな花咲さんの夢を、最後に教えてください。
私、何になりたいとかは特にないんですよね。グラビアだけをやっていきたいとか、女優になりたいとか、そういうのはなくて、いろんなことをやっていきたいんです。やったことがないことをやってみて、やったことがある自分になっていくことが、目標としてまずあって。だから夢っていうと、そうですね……。自由に生きたいです!自由に生きて、人から愛される人でいたい。やりたいことを好きなようにやっていけるようになるのが夢っていうか、今もそうしているし、この先もずっとそうやって生きていきたい!