歌手の木村カエラが6月23日に自身のInstagramを更新。「セブンティーン」(集英社)月刊誌終了への思いをつづり話題になっている。
9月1日発売の10月号をもって月刊発行を終了し、デジタルをメインとする新体制へと移行することが発表された同誌。
この日、木村は自身が表紙を飾った「セブンティーン」の写真を添えて「この雑誌がなかったら、今こうして木村カエラとして、みんなの前で歌を歌うことができなかったかもしれない。読者モデルの時から、私にリメイクコーナーの連載ページをくれたり、専属になってからも、私の個性を編集部のみんなやライターさんたちみんなが大切にしてくれた。歌手になりたいという夢を、全力で応援してくれた。型にはめることなく、いつもカエラちゃんらしくといってくれた」としみじみと振り返り、「17歳でみんなにであって、今日で私はデビュー17周年をむかえます。なんだか、感慨深いです。ありがとう」「SEVENTEENがなくなるわけじゃないけれど。まだ続いていくけど、今たくさんの思い出がワタシの頭の中によぎっていて、ニュースをみて、胸が一杯になりました」と、感謝の気持ちをつづった。
この投稿に対し、ファンからは「この号まだ大切に持ってます」「さみしいよね」「これからも応援します」など反響が殺到している。