武井壮、日本フェンシング協会の会長に就任したいきさつを明かす
6月27日に放送された「サンデー・ジャポン」(TBS系)に武井壮がゲストコメンテーターとして出演。話題となった日本フェンシング協会新会長就任について語った。
司会の田中裕二(爆笑問題)から会長就任の経緯を聞かれると、武井は「年明けぐらいに前会長の太田雄貴さんから連絡が来て、『ちょっと相談がある』って言うことで。今後のフェンシング界を支えていただく、理事としてとか、そういうスタッフとしてまずはっていうのと、その理事にもしOKだったら、そのあと会長の選考があるので、そこにも一応名前を出してもらうことって可能かって話をいただいて」と協会側から打診があったことを明かした。
続けて「最初はちょっと、タレントもやってるんで、時間がそんなにないから『お断りします』ってことで、ちょっと(話を)戻したんですけど、そのあと選手の方とか、いろんな人とウェブで会談をさせていただいて、今足りないこととか、こういうふうに進んでいきたいとか、武井さんだったらどうしますか?みたいな話をいろいろミーティングして。その総合的な判断で『やらせていただく』という話になりました」と、一度は断ったが選手と協会側の思いを受けて、就任要請を受け入れたと語った。
田中がフェンシング経験について聞くと、武井は「フェンシング経験ないです」と答え、太田光(爆笑問題)から「(日本ボクシング連盟の)山根(明)(元)会長的なポジションってことなんでしょ?」と聞かれると、「山根会長的…、(会長という)立場は一緒ですけど、“的”なポジションではないです」と、同じ会長職ではあるがやり方やスタンスは違うとコメント。
さらに太田が「“男武井”とか言ってんでしょ?」と山根氏の“男山根”を引き合いに出すと、武井は「男武井ではありますけど、山根会長とは、ちょっとポジションが、多少違うと思います」と再度否定した。
次回の「サンデー・ジャポン」は7月4日(日)朝9時54分より放送予定。