田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組み、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するプロジェクト「私が女優になる日_」(毎週土曜深夜0:58-1:28、TBS系)。WEBザテレビジョンでは、プロジェクトメンバーによる連載インタビューを実施。今回は、香川県出身の17歳、飯沼愛に話を聞いた。
約9000人の応募の中から選ばれたプロジェクトメンバー10人が、ドラマ出演を懸けて“演技バトル”を繰り広げる同番組。毎週オリジナル脚本による演技課題が出され、審査員の投票ポイントによりランキングがつけられる。最終的なポイント上位3名に、秋から放送されるドラマの出演権が与えられる。
演技の奥深さを実感「“難しい”では言い表せない」
――はじめに、今回のプロジェクトに応募しようと思ったきっかけを教えてください。
1年半前くらいに、声をかけていただいたことがあって、その時は特に興味はなかったんですけど、そこから意識するようになりました。もともと女優さんがすごく好きで、ドラマとか映画を見るときは、役者さんのお芝居を注目していました。
そこから、もうすぐ大学進学や将来の道を考えないといけないなって時にちょうどこのオーディションのCMを見て。落ちたとしても今応募しなかったら後悔するなと思って、まずはチャレンジしてみようと思って応募しました。
――これまでの演技バトルを経て、最初の頃と変化したことはありますか?
ちょっとだけ慣れてきました。最初の頃は心臓バクバクで、こんなに緊張するんだってびっくりして、って感じでした。人前で演技をすることに慣れていなかったので、恥ずかしい気持ちもあったんですけど、今はもう無いです。台本の練習方法も変わりましたし、いろんなことをたくさんの方に教えてもらって、演技に対する考え方が変わりました。
演技って「難しい」ってみなさんおっしゃいますよね。でも「難しい」で言い表せないくらい奥が深くて、今活躍されている俳優さんたちは本当にすごいんだなって実感しました。だからこそ自分も演技がうまくなりたいって思うようになりました。