病気の母親を手助けする7歳女の子のけなげな姿が涙を誘う<探偵!ナイトスクープ>
若手お笑い芸人が依頼者として登場!
まず最初の「亡き父が作っていた自動車の部品」は、東京都の男性からの依頼。依頼者は、27歳にして運転免許を取得し、早く車が欲しいといろいろな車を見ていたときに、ふと高校2年生の時に亡くなった父親のことを思い出した。
当時、父は福岡県に単身赴任しており、あまり仕事の話もしてくれなかったが、たった1度だけ「俺は車の部品を作っていて、ある車には自分が作った部品が必ず使われているんだ」と話してくれたことを思い出したという。だが、その部品が使われている車が今もあるのかも分からないし、そもそも父の遺品がほとんど残っておらず、当時、父が転職したということもあり、母親も父の会社を知らなかった。
初めて買う車は父親が作っていた車がいいという依頼者のため、澤部佑は父親の会社と作っていた車を調べる手伝いをするのだが、依頼主が若手お笑い芸人と判明する。
洗濯物救出作戦にかわいい助っ人登場!
続いては、真栄田賢が調査した「隣家の屋根に飛んでしまったTシャツ」。和歌山県の女性からの依頼で、ベランダに干してあった洗濯物が強風で飛ばされてしまい、水路を挟んだ隣の家の屋根に母とおそろいで買ったお気に入りのTシャツが乗ってしまった。
取らせてもらうにも、隣家には今は誰も住んでいないようで、そのまま洗濯物を屋根にほったらかしにしておくのも申し訳ないという。飛ばされた洗濯物を何とか取り戻すため、かわいくて強力な助っ人が登場する。
松本人志、増田紗織アナらが涙が…
最後は、大阪府の小学2年生の女の子からの依頼「ママの買い物カート」。今回依頼をしてきたのは、病気の母親を気づかう7歳の女の子。依頼内容は、買い物カートのタイヤのつけ方を間違えてしまい、直し方が分からないので何とか直してほしいというもの。
スタジオでは、増田紗織アナウンサー、松本人志らが病気の母親のためなら何でも我慢できるという女の子の健気さと、力強い生きざまに心を揺さぶられてしまう。