フリーアナウンサーの清水久嗣、登場
この日のために、1週間、結果を見ないようにしていたというふたりに、ついに結果を発表する時間が訪れ、別スタジオへ移動し、競馬場さながらの雰囲気を表現したセットでレースの行方を見届ける。
さらに、リアルな臨場感を味わうため、フリーアナウンサーの清水久嗣も登場し、ふたりが夢を乗せた馬券にそって、実況をしてもらえるということで、「え、すげぇ楽しい!」「いいんすか!?」とふたりのテンションもアガっていく。清水の「単勝で買ったお馬さんは、最後の直線で一気に駆けるお馬さんが多いんです」「外から追い込んでくる馬がいたら、大波乱が起きるかもしれないですね」と、プロによる夢のある解説で期待も高まったところで、スタジオに鳴り響いたファンファーレとともに、1週間越しのレースがスタートする。
「レイパパレ、飛び出してきました」「8番、カデナは最後方から。仲村さんの思いを込めて、ロレックスも応援しているぞ」「クロノジェネシス、あっさり差し切って先頭!」と、清水による「声優と夜あそび WEEKEND」バージョンの実況と緊迫したレースに興奮し、思わず立ち上がり「いけいけぇぇぇ!」とふたりは叫ぶ。
結果、1着にクロノジェネシス、2着にユニコーンライオン、3着にレイパパレとなり、ふたりが3着以内と予想していたカレンブーケドールは惜しくも4着となった。2着のユニコーンライオンさえ当てていれば、100万円越えも夢ではなかったという惜しい結果に、森久保は呆然、仲村は膝から崩れ落ちる。
ただ、予想外の結果となるのが競馬のおもしろさで、すべて外れてしまったが、熱いレースを見せた宝塚記念に、競馬初心者の仲村は、「これちょっとハマりそう!」「本当にしびれちゃった」「夢が広がる、すてきなレースだったんじゃないかな」と感動する。森久保も、「お馬さんみんなに、ストーリーとかありますもんね」「競馬の魅力が、改めてわかりました」と、歴史やストーリーを感じながら競馬を楽しんだことを語っていた。
公式テーマソングを生披露
放送終了後は、「声優と夜あそびWEEKEND PPV 7/4」を配信し、#2にて制作した「声優と夜あそび」公式テーマソングの、さらに進化させた最新版を、森久保と仲村が、制作秘話とともに生披露した。