夢の中でもらったリアルな内容の手紙の答え合わせがしたい!<探偵!ナイトスクープ>
局長・松本人志が率いる、たむらけんじ、田村裕、橋本直ら探偵たちが、依頼人からの寄せられた依頼を調査し、解決する「探偵!ナイトスクープ」(毎週金曜夜11:17~深夜0:12、ABCテレビ)。今回は、「夢の中で届いた岩田君からの手紙」「センちゃんにもう一度会いたい」「50年前についたウソを謝りたい」の3本の依頼を紹介する。
夢の答え合わせをするため、石田が奔走!
最初の「夢の中で届いた岩田君からの手紙」は、72歳の埼玉県の男性からの依頼で、石田靖が担当。今から55年前、当時高校3年生だった依頼者は、夏休みに友人二人と埼玉から自転車旅行に出掛け、神奈川の茅ヶ崎海岸で岩田君という少年と出会った。その彼も、兵庫の姫路から自転車旅行で来ており、同学年ということもあり意気投合した一同は、一緒にテントで1泊し、次の日に別れた。しばらくして彼からその時に撮った写真が届いたものの、以後は疎遠になってしまったという。
その後、依頼者が還暦を迎えた12年前のある夜、夢に突然岩田君が現れ、その夢は彼から手紙が届いたという内容だった。手紙には、地元の市役所に勤めているという旨と、60歳になった岩田君とその家族写真、趣味に関する2枚写真が同封されていた。あまりにもはっきりした夢だったこともあり、気になった依頼者は、当時の彼の住所に手紙を出したのだが宛先不明で返ってきてしまった。
石田は、依頼者の「岩田君にもう一度会って夢の内容は本当なのか確認したいので、彼を捜してほしい」という依頼の調査で奮闘する。