高杉真宙が主演を務める「ホメられたい僕の妄想ごはん」が、7月10日(土)よりスタート(毎週土曜深夜0:00-0:30ほか、BSテレ東ほか)。同ドラマは、ゲスの極み乙女。のベーシスト・休日課長によるレシピ本「ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん」が原案。彼女いない歴3000日の会社員兼バンドマン・休日課長こと和田理生(高杉)が、妄想の世界に登場する美女たちに料理を振舞う姿を描く。
今回、高杉にインタビューを実施。見どころや役への思い、ドラマのために始めたという料理について話を聞いた。
褒め言葉は「小さな幸せ」
――現在撮影中とのことで、演じてみていかがですか?
面白いキャラクターなので楽しいです。相手によって微妙に変わるテンションを演じ分けるのは難しいかも。演じるうちにより一層、役に寄り添えていて、監督から「もっとこういう動きや言い方をしてほしい」と言われたとき「確かに理生さんならそうする!」と和田理生さんというキャラクターへの理解が深まっています。
――休日課長さんとお会いしたときどういうお話をされましたか?
なぜベースを始めたのか、料理を始めたきっかけなどをお伺いしました。演じる上で大切なヒントになるんじゃないかと思ったので、いろいろと直接お話が聞けて良かったです。
――役に共感する点はありますか?
おしゃべりが苦手なところは似ています。あと、やっぱり僕も誰かに褒められたいです。あまり人生で褒められる機会が多くないので、小さなことかもしれないけどすごく幸せなことだと感じました。