棚橋弘至、体重を100kgぐらいにキープしている理由は「服が着たいから」
7月10日放送の「有吉反省会」(日本テレビ系)では、プロレスラーの棚橋弘至選手がSNSに投稿する洋服のコーディネートが見ている人の参考に全くなっていないことを反省した。
棚橋選手は、1999年にプロレスデビュー。IWGPヘビー級王座11回連続防衛を成し遂げ、その凛々しい顔立ちから女性ファンを急増させるなど、“100年に1人の逸材”として活躍している。
男性ファッション誌を飾るほどオシャレ好きな棚橋選手だが、コーディネート投稿アプリ「WEAR」に投稿する写真が、見ている人の参考に全くなっていないという。
「WEAR」とは、有名人やショップスタッフのコーディネートにある着用アイテムのブランド名を掲載、クリックすればそのまま現物が購入でき、コーディネートの参考になるというもの。
しかし、棚橋選手のコーディネートはというと、上半身裸で上から「大胸筋」「腹筋」「NIKE」。もちろん「大胸筋」をクリックしても購入はできない。挙句の果てには「チャンピオンベルト」のみ。これには、ファンも「全く参考にならない!」「筋肉もチャンピオンベルトも買えません!」とブーイング。
WEARの広報担当に話を聞くと「WEAR本来のあり方とずれてますね。筋肉を見せるアプリではないので、社内は結構ザワつきました。“着る”という意味なので、服を着ていただきたい」と苦言。しかし、棚橋選手の投稿は、男性有名人ユーザーランキング2位とのこと。
MCの有吉弘行が「もうちょっとちゃんとしてもらわないと」と釘を刺すと、棚橋選手は「ちゃんとしたファッション写真も1500枚以上投稿してますが、筋肉の方が『いいね!』の数が多いんです。普段は1000なのが筋肉は1万超えるので」と得意げ。
「ファッションで心掛けてることはあるんですか?」と聞かれても、「僕、体重一番重い時は110kgあったんですよ。そうするとお店で売ってる服は入らなくて。ちょっと減量して100kgぐらいだとXLがギリ入るので、今100kgぐらいをキープしてます。服が着たいから」と言って、スタジオを笑わせていた。