広田レオナ、手術後初密着で心境を明かす 闘病を支える22歳年下の夫に「いなかったら、何もできない。本当にありがたい」
7月26日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)に広田レオナが出演。肺がん手術後初の密着取材で現在の心境を語る場面があった。
精密検査でがんが見つかり今年6月に手術を受けることを公表した広田。2つある肺の片方の「大きい上の方全部とリンパ9個」を切除したのだという。
「骨が痛かったんで、骨に転移してるっていう感じだったんですよ」「だから、もうアウトだっていう感じだったんですよ、最初は」と、当初は深刻な状態が予想されていたという。
「ずっと欲がね、本当になくて」「いつ死んでも大丈夫っていう風に思ってたの」という広田だったが、「急にあと1カ月くらいかもしれないって言われたときに、“えー!”ってなって。やり残してることたくさんあるって、びっくりしちゃった」と言い、事務所社長として家族として「守らなきゃいけないことまだ守りきれてないや、って」と責任を感じていたことを明かした。
幸いにも骨に転移はしておらず、手術も無事成功に終わった広田だが「体調は…万全です!とは言えないですね」と密着カメラに打ち明けた。
「ちょっとね、姿勢をよくするだけで結構きついです」「だから今でも寝るときは仰向けにしか寝られないし、寝返りもうてないし、うつ伏せもできないし。だから2時間くらいしか寝れないです」と術後の辛さを語った。