川島明、朝番組のMCとしての苦悩明かす「貫禄ってどうやったらつけられんのかな」
7月28日放送の「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)に川島明(麒麟)がゲスト出演し、司会を務める朝の帯番組にまつわる悩みを打ち明ける場面があった。
4月から「ラヴィット!」(TBS系)のMCに就任し、話題を集めている川島。同番組は朝の帯番組ながらバラエティ色の強い内容で、曜日レギュラーとしてビビる大木、EXIT、ニューヨーク、見取り図ら人気芸人が多数出演している。
「俺やからこんなにボケてんのかな…」
「ラヴィット!」の現場について「すごい楽しい空気でやってる」と前置きしつつ、川島は「俺やからこんなにボケてんのかな…」とつぶやき、“レギュラー陣がボケすぎ”という悩みを感じている様子。さらに「ほかの番組ではね、見取り図もニューヨークもけっこうビシッと頑張ってるんですよ。『ラヴィット!』ではすごいリラックスしてすごいボケる」と川島は説明する。
そんな番組の雰囲気を若林正恭(オードリー)が「みんながリラックスして伸び伸びやってる感じあるじゃないですか」と肯定的に捉えると、川島は「それを理想としてやってきたんだけど、なんかやっぱちょっとこう…貫禄ってどうやったらつけられんのかなっていうところもあるんですよ」と、MCとしての苦悩を打ち明けていた。
信頼の証
放送終了後のネット上では「川島さんが全部拾ってくれるからボケたくなっちゃうのでは」「芸人たちがボケるのは川島さんへの信頼の証ですよ」「こういう帯番組があって楽しいと思います」といったコメントが寄せられていた。