なにわ男子、“夏の甲子園”開幕を前に高校野球を学ぶ「甲子園はたくさんの方が輝ける舞台」<驚学甲子園>
関西ジャニーズJr.のなにわ男子が、8月8日(日)に放送される「開幕直前スペシャル 驚学甲子園」(昼4:00-5:25、ABCテレビ※関西ローカル)に出演し、高校野球における歴史、理科、音楽、道徳の4科目を学ぶ。また、なにわ男子が8月9日(月)に開幕する「第103回全国高等学校野球選手権大会」に臨む高校球児へ向けてコメントを寄せた。
今回の番組には講師として音楽グループ・ベリーグッドマンのMOCA、女優の山口まゆ、東進ハイスクールの村瀬哲史ら、各方面で活躍するスペシャリストが集結。クラス担任として「熱闘甲子園」(テレビ朝日系)キャスター・ヒロド歩美アナウンサーが出演する。
甲子園の“魅力”にメンバーが涙する場面も
1限目は村瀬が講師を務め、大優勝旗にまつわるエピソードなど甲子園の歴史を学ぶ。2限目の理科では、済美高校の野球部出身コンビ・ティモンディが、甲子園球場でアルプススタンドからの応援の力を検証する。
3限目の音楽では、藤原丈一郎が教壇に立ち、“応援の世界”を解説。応援曲の中で他校から“魔曲”と恐れられている智辨和歌山、智辨学園の「ジョックロック」について、過去の試合映像や対戦相手のコメントからひもといていく。
さっそうと授業を始める藤原に「丈くん、先生になれそう」と太鼓判を押す長尾謙杜。授業中、「(なにわ男子の)『夢わたし』も応援歌で演奏してほしい」という声がメンバーから上がると、大西流星があざとかわいい笑顔で「ぜひとも使ってください!」とアピールする。
MOCAが担当する4限目の道徳では、2020年に夏の大会が中止となり、甲子園への無念を後輩に託して卒業した高校3年生と、先輩の思いを引き受けた球児たちの絆を紹介。その絆に西畑大吾をはじめ、メンバーたちの目に涙が溢れる。
休み時間には、藤原が出題する高校野球クイズに挑戦。間違えたら連帯責任で特製ドリンクを6人が飲み、全員正解すれば出題者の藤原が1人で飲むことになる。