Hey! Say! JUMP中島裕翔、山田涼介とのセンター交代は「負けたっていう感じがした」
8月6日放送の「A-Studio+」(TBS系)に中島裕翔(Hey! Say! JUMP)がゲスト出演し、グループのセンター交代劇について語る場面があった。
2007年にデビューした頃を振り返って「デビュー当時は僕センターだったんですから。シングル2枚目、3枚目の時にしれっと山田(涼介)がセンターになった」と笑いながら話した中島。
センターに対するこだわりを「そういう葛藤とかもありましたね、最初は」と語った中島は、山田とのセンター交代について「山田ってすごく努力家なんですよ。自分で言うのもおかしいですけど、ジュニアの頃に僕の背中を見て『頑張ろう』って思ってくれてたみたいで。そういう人に抜かれたなって思った瞬間に、負けたっていう感じがした」と本音を打ち明ける。
そんな体験をしたのは中島がまだ中学生の時期だったが、「僕の心はズタズタになるわけですね、1回(笑)」と言って中島は笑みを浮かべる。
その後、二十歳を迎える頃には本音をぶつけ合えるようになっていた中島と山田は、「俺はこういうとこ嫌いだった」と出会いの印象を語り合ったことも。
MCの笑福亭鶴瓶は「それを言えるっていいよね。二十歳超えたから言えたよ、それ」と、中島と山田の関係性を表現していた。
放送終了後のネット上には「中島さんも山田さんもお互いを尊重し合えてるんだなって感じました」「ライバルだけど仲良し、勝負に負けても友だち、っていう関係が青春ドラマみたい」などのメッセージが寄せられていた。