【視聴熱】矢作がたかみなに「とんねるずのことは嫌いになっても…」
3月23日にフジテレビ系で放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした 春のセンバツ落とし穴選手権in恩納村 史上最大のキャスティング 1番面白く落ちるのは誰だ? 美ら海まるごと2時間半SP」が話題に。24日に発表された「視聴熱(※)」デイリーランキングのバラエティー部門では7位にランクインした。
放送されたのは、何も知らないタレントたちが落とし穴に落ちる様子を“世界のAO木”こと石橋貴明がジャッジする「全落(ぜんらく)」企画。
今回の舞台は沖縄。高橋みなみはラジオの生放送中に海に落とされるというシチュエーションで登場。「近くの海にワニが捕獲されている」というにせの投稿メールをきっかけに海へ行くと、巨大な鐘突きセットによって海に落とされた。
さらに、ネタバラシを聞いた高橋が自身の落下の様子をモニターでチェックしよう椅子に腰を掛けると、椅子が壊れて再び海に落ちるという二重の仕掛けも。
3年前に沖縄で同企画が行われた際も引っ掛かっていた高橋は「沖縄怖いんですけど」とすっかり不信感を抱いてしまった様子だったが、仕掛け人・矢作兼が「とんねるずのことは嫌いになっても、沖縄のことは嫌いにならないでください」と言うと、「やめてください(前田)敦子の名言使うの!」とすかさず切り返した。
そして、今回の「全落」で優勝したのはカンニング竹山。“1日ビーチ署長”の就任式というにせのイベントの最中に、背後から巨大な球体が接近。だが、直前で球体の軌道が変わり、球体は竹山に直撃しなかった。
この状況に竹山は、ネタバラシを聞いたうえで“打ち直し”を希望。すると、2回目は自ら球体の軌道に位置を合わせてきれいに落下し、視聴者からは「お手本みたいな落ち方」「3回目の優勝おめでとう」などの声が上がった。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標。