「ライブは自分のバイブスを前に出して踊る」(与那嶺)
毎回上達のテーマがある本番組。今回は“表現力アップ”がテーマだったことにちなみ、普段表現することについて意識していることを聞いてみると「テレビとライブの違いで言うと、テレビの時はメンバーと合わせるのを意識していると思います。本当はガーッと気持ちが前に出てくるような感じで踊りたい気持ちもあるのですが、そうじゃないキャラの人もいるのでバランスを取りつつ、画面の向こうの人に伝わるように、というのを意識しているという気がします。バランスが悪いとやっぱり全体を見たときにあんまりキレイじゃないというか。逆に、ライブだと自分のバイブスをどんどん前に出して踊ります!」と与那嶺。
そんな彼の発言に山本も「めちゃめちゃ分かる!」とうなずきながら共感。さらに「例えば右手を上げる振りだったら、テレビだとしっかり“バシッ”と上げるんですけど、ライブだともっと音を感じたいから“ふわっ”と上げるとか。そういう細かいところも、きっちり意識してやっていると思います」(与那嶺)とパフォーマーとしてのレベルの高さをうかがわせた。
「“LDHのエンタテインメント”を好きでいてくれる人も意識」(山本)
一方、山本は「僕はグループのライブの構成を考えさせてもらっていて。昔までは“俺らがTHE RAMPAGEだ!”という感じでやっていたんですが、僕らの背景にはEXILEさんの歴史があり、ライブを見に来てくれる人もTHE RAMPAGEが好きで来てくれる人とLDHが好きで来てくれる人がいるんですよ。だから最近は、昔から“LDHのエンタテインメント”を好きでいてくれる人のことも意識して考えるようになりました」と教えてくれた。
「お笑いも向上しつつ、しっかりパフォーマーのスキルも向上していける番組」(与那嶺)
最後に番組の見どころを聞くと、山本は「僕らはアーティストとしてもまだまだ新人なので、いろんなプロの方にお会いして、どんどんパフォーマンススキルを吸収していけたらいいなと思っています」とコメント。与那嶺は「最近、僕はメンバーの中でもはっちゃけてるというか、みんなを楽しませるのが大好きな人間になってきましたので、僕のお笑いの向上もありつつ、しっかりパフォーマーのスキルも向上していける番組になっていると思います!」と笑顔で語った。