秋元才加らが“誰ひとり取り残されない社会”の実現を真剣に考える<バリバラ 2.4時間テレビ>
生きづらさを抱えるさまざまなマイノリティーの本音に迫る情報バラエティー「バリバラ」(毎週木曜夜8:00-8:30、NHK Eテレ)の特別番組「バリバラ 2.4時間テレビ~誰ひとり取り残されないSDGs~」が8月21日(土)夜0:00-2:24にNHK Eテレにて生放送される。
福祉番組のタブーに挑戦し続け、多くの人々に勇気や笑いを与えてきた同番組。「マイノリティーにもっとも注目が集まる日」の生放送は今年で6回目を迎える。今回のテーマは“バリバラ的SDGs”。
世界中の国や企業がSDGs(持続可能な開発目標)の目標を達成しようとする一方で、社会からなくならない「貧困や差別」。「存在しているのに、存在が意識されていないと感じる人たち」のリアルな姿や声をきっかけに、「誰ひとり取り残されない社会」の実現について、秋元才加らと真剣に考える。
今回の生放送では、障害のある人、日本に住みたいのに在留資格を取得できない外国人、薬物などの依存症患者、先住民族などが登場する。さらに、ジミー大西が生放送時間内に描くライブペインティング「2030の夢」や、“バリバラ的SDGsナビゲーター”として、せやろがいおじさんが登場し番組を盛り上げる。
また番組では、生放送中にTwitterやメールで寄せられた視聴者からの意見や感想の声とともに「わたし、○○から取り残されています」というエピソードを募集し、紹介する企画を行う。ハッシュタグ「#バリバラ」をつけて参加できる。