「この性格のままでいいと思ってます(笑)」
――好きな男性のタイプを教えてください。
「優しい人」、1択です! 小さい頃から優しい方が好きで、私を応援して頂いている方もやさしい方ばかりなんですけど、そんな私のファンみたいな方が好きです。例えば、寒そうにしてたらブランケットを掛けてくれたり、喉が渇いてそうだったらそれを察して飲み物を持って来てくれるとか…。だから、年上の方の方がいいですね。優しく包んでくれるような、れあをお世話してくれるような方が好きです!
――お世話というと?
ご飯も作ってほしいし、シャンプーとかしてもらいたいし、ドライヤーで髪を乾かしてほしい! 多分、私と付き合ったらお世話してあげたくなると思いますよ(笑)。
――“問題児”と呼ばれるゆえんとなった遅刻癖ですが、治りましたか?
これはちょっと時期的なものがあって、しばらく遅刻してなくて「治ったかな」と思って、取材とかで「更生しました」って言っていると、やらかしてしまったり(苦笑)。最近は大きな遅刻はしなくなったのですが、遅刻をしてなくはないので“治った”とは言えない状況ですね。
――時間に厳しい業界の中で、それだけ遅刻してもやってこられているというのは逆にすごいです!(笑)
私の良いところって愛嬌があるところだと思うんですよ! わざと愛嬌よくしようとしているわけじゃなくて、生まれつき親にも友達にも誰に対してもそうなんです。だから、みんな「しょうがないな、こいつ」みたいに思ってくれているんじゃないかな(笑)。
――逆に待たされるのは大丈夫ですか?
それは本当に大嫌いです。あり得ないです! 例えば、彼氏が遅れて来たとしたら帰りますね。もう待ち合わせ場所にはいないですよ!!
――遅刻癖が治ったら“グラビア界の問題児”ではなくなってしまうというジレンマがあるのでは?
問題は遅刻だけじゃないので…。私って他の人とちょっと違うらしくて、思ったことをすぐに言っちゃうんですよね。みんなが気を使って良い子にしている中で先輩に毒吐いちゃうとか(苦笑)。悪気があるわけじゃなく、自分では仲良くなろうと思ってコミュニケーションとして言ってるんですけど、周りからは「れあちゃん、ヤバいよね」って思われちゃうんですよぉ~(泣)。
――でも、ファンの方々はそんな花咲さんだから好きという部分もありますよね?
そうなんです! 以前、ファンの方に「れあちゃんの良いところは型にはまらないところで、他の子と違う感じがくせになって推したくなっちゃう」って言っていただいたので、この性格のままでいいと思ってます(笑)。
――最後にファンの方にメッセージをお願いします!
人生で初めて北海道に行ったので、とても思い出深い撮影でした。スキーウエアや雪景色のシーンなど、なかなか見られないと思うので“レア”な作品になったと思います。「僕のれあたん」ということで、自分の彼女だと思って見ていただけたらうれしいです。暑い夏に見るにはぴったりだと思いますので、ぜひ見て涼んでください!