ポップカルチャーフェス「@JAM」による真夏のアイドル大博覧会「@JAM EXPO 2020-2021」が、8月27~29日に神奈川・横浜アリーナで開催。AKB48チーム8が二日目メインステージのトリを務めた。
2014年に結成されたチーム8は、「会いに行くアイドル」をコンセプトに47都道府県を回る全国ツアーを開催。ファイナルとなる神奈川公演は、2020年4月に横浜アリーナで開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、約1年後に横浜のぴあアリーナMMで開催。また、今年は8月8日にパシフィコ横浜で開催予定だった「エイトの日」コンサートをはじめ、8月のイベントや公演も数多く中止となっていた。
久しぶりのコンサートに笑顔
久しぶりのコンサートとなったこの日のステージは、坂口渚沙(北海道代表)、吉川七瀬(千葉県代表)、高橋彩音(埼玉県代表)、左伴彩佳(山梨県代表)、服部有菜(岐阜県代表)、永野芹佳(大阪県代表)、行天優莉奈(香川県代表)、吉田華恋(福岡県代表)の8人が出演。
MCでは、「今日のストロベリーステージのトリをさせていただけるということで、チーム8のステージが一番良かったよって言っていただけるように、一生懸命パフォーマンスしたいと思います」と意気込みを語った。
坂口と高橋の二人がセンターの「ポニーテールとシュシュ」から始まり、チーム8のオリジナル楽曲「蜂の巣ダンス」「制服の羽根」「47の素敵な街へ」を含む、全8曲をパフォーマンス。
久しぶりのコンサートに、服部は「前髪が崩壊するほど汗かいちゃって(笑)。でも、すごい楽しいです」と笑顔を見せた。
また、最後の曲の前には吉川が「今日は会いに来てくれて本当にありがとうございます。今はなかなか会えない状況ですが、こうして今日はすてきなステージに立つことができて、とってもうれしいです」と感謝。
「チーム8はこれからも皆さんに笑顔を届けたいと思います。だから、みんなも付いてきてね!」と、久しぶりに会うことができたファンに思いを伝えた。
※高橋彩音の高は正しくは「はしご高」