――マルチに活躍されていますが、バラエティー番組に出演する際に心がけていることはありますか?
面白い流れがあるときには、なるべく邪魔をしないことを心がけていますね。でも、その中で入れそうなポイントがあったら、頑張って入っていきます。
――収録を終えた後、反省や振り返りなどはしますか?
収録当日は、振り返りをします。でも、次の日に引きずることはないですね。「ここはこうした方が良かったな、ここはこうするべきだったな、次はこうしよう」で、終わり(笑)。あんまり考え過ぎると悲しくなってしまうので…(笑)。
――情報番組の出演と、バラエティー番組の出演とで、意識的な気持ちの切り替えはありますか?
全然違いますね。楽屋にいるときから違います。情報番組に出演する時は、楽屋でニュースをチェックしたり、自分の頭の中でそのニュースについて考えたりしています。あと、ニュースについてスタッフさんと話して、自分がどう思っているのか、意見が言えるように整理していますね。
逆に、バラエティーの時はぽけーっとしています(笑)。この収録の前も、漫画を読んでいました(笑)。バラエティーでは、普段の自分が出ればいいなと思っているので、楽屋での過ごし方から違いますね。
――7月20日発売の「CanCam」9月号で、専属モデルとしての活動期間が8年6カ月となり最長記録を更新しましたが、今までの活動を振り返っていかがですか?
原点であり、ホームです。私は芸能界に入ったきっかけがCanCamだったので、何も知らなかった私に全てを教えてくれた場所なんです。先輩にも名だたる方々が大勢いらっしゃるので、その方々の活躍を見て、CanCamで培ってきたことをこうやって生かしていくんだ、って今でも学ばせてもらっています。
プライベートで遊ぶ友達も、CanCamモデルの子がほとんどなんです。そういう意味でもすごくありがたいですね。CanCamの撮影の日は、楽しみだなっていうウキウキした感情が先に出てくるので、あまり仕事感がなくて。休日感というか、友達に会いに行くテンションで現場に向かっています。
――CanCam専属モデルとしての今後の意気込みを教えてください。
誰にも抜かれない最長記録を作る!これに尽きます!