タレントの千秋が9月3日、自身のYouTubeチャンネル「千秋の歌YouTube」に公開した動画で、内村光良にポケットビスケッツ再結成を直談判した。
歌手活動をしなくなって20年あまりが経過していた千秋が「また歌いたい」と思い立ち、昨年より始動した同チャンネル。
「超重大発表!遂にウッチャン登場。10万人達成記念初トーク。遥かなる挑戦。」と題して公開された動画で千秋は、チャンネル開設時より彼女の歌手活動をサポートしているポケットビスケッツのプロデューサーを務めたパッパラー河合と、チャンネル登録者数10万人突破を記念し、2ショットトークを行った。
チャンネルの今後の展望を語る中で、千秋は突然、「ずっと思ってたことがあるんですけど、一回これ観てもらっていいですか?」と切り出し、河合にスマホのムービーを見せた。
ムービーは、テレビ局らしき場所で、千秋が内村にカメラを向けて突撃するという内容だった。千秋が「ねぇねぇねぇ、ウッチャン、ウッチャン。今、(チャンネル登録者数)10万人目指してるんだけど、100万人になったら、1日だけポケビ結成してもいい?」とお願いすると、内村は「どうなんだろうね。それは」と首を傾げつつ、「急に来られてさ。人のことつけてきてさ。急に撮られてさ。しかもこれ、撮り直してるからね!(笑)」と訴えた。
千秋が「ウッチャン、1回楽屋に帰ったのに、撮れてなかったって言ったら黙って戻ってきてくれたの。優しい!」と言うと、内村は「でも、確約はしません。撮り直しに付き合ってあげてるけど」と苦笑いを浮かべた。
さらに、「約束はしないからね」と念を押した内村。千秋が「もちろん。だってウッチャン1人で決められないし、そもそも番組のものだから色んな許可がいるじゃん」と話し、「ありがとう!2回も撮ってくれて撮り直ししてくれて」とお礼を言うと、内村は照れ臭そうにその場を立ち去った。このムービーを見た河合は「感触悪くないね、ウッチャンのこの感じ」と手ごたえを感じていた。
太田出版