郷ひろみ、物まねをされ始めた時にあった抵抗感も今は「笑って見ていられる」
9月5日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に郷ひろみが出演、物まねされる側の意外な心情を明かした。
司会の後藤輝基(フットボールアワー)が「郷さんは、日本一物まねをされている芸能人として、物まねされることに抵抗はありますか?」と質問。
「物まねをされ始めた頃は抵抗もあったような記憶もあるけど、でも今は笑ってみていられますよね。それと発見もあります。『こうなんだ僕はって』」と、自身の物まねをする芸人たちに好意的な気持ちがあることを明かした。
この日のゲストに、東京オリンピックスポーツクライミング女子複合の銅メダリスト野口啓代選手も出演。「音楽が好きでライブを見たい」という野口選手のために番組が用意したショーが、郷と郷ひろみ物まね軍団のコラボ。
番組からの依頼に郷が快諾したと後藤が説明すると、「郷さん単体でいいじゃないですか」と東野幸治が口をはさんだ。しかし郷は「野口さんに楽しんでもらおうと思って」と、物まね軍団5人と一緒に、郷が物まね軍団に寄せて「言えないよ」「男の子女の子」「お嫁サンバ」などのヒットメドレーを披露した。
野口選手の「本物の郷さんがカッコよくて素晴らしかった」との感想の後に、滝沢カレンが「せっかくなら郷さんだけを見たかった」とコメントすると、大きな笑いが巻き起こった。
次回、「列のできる法律相談所」は9月12日(日)夜9:00から放送予定。ゲストは柔道のウルフ・アロン選手、レスリング・川井友香子選手、川井梨紗子選手、寺島しのぶ、バスケットボール・馬瓜エブリン選手、卓球・水谷隼選手。