9月5日(日)深夜の「乃木坂工事中」(毎週日曜夜0:00-0:30、テレビ東京系で放送)では、グループからの卒業と芸能界引退を発表した3期生・大園桃子が最後の番組出演を果たし、卒業・引退の経緯とお別れのメッセージを発表した。
司会の設楽統(バナナマン)が「大園は本当にね、もう『先生』的な言い方すると、過去の教え子の中で『一番ヤバい奴』っていう印象だね。目が合ったら泣いちゃって。でもだんだん…どっかで何か(変化が)あった?」と聞くと、大園は「緊張はすごくするけど、人は好きなので。緊張ほぐれると全然(大丈夫)なんですけどよね」と答え、「慣れたってことかな?こういうことに?」には「そうですね。5年経って」と答えた。
さらに「伝説ですよ。もう初めに気絶したのっていう。挨拶きてね、ここで。OA的にはないんですよ。現在の乃木坂46メンバーのところに新3期が挨拶に来る回があった、収録後にね。そしたらそこで倒れちゃったんだもんね。みんな緊張するけど、それはもう語り草だと思いますよ」と衝撃の出会いを明かすと、大園は「本当に、申し訳ございません。そうですね。いやでも、結構ここだけじゃなくて…」と言い、設楽から「色んなところで倒れてんの?」と突っ込まれると、笑いながら「そうなんです」とうなずいた。
「何がきっかけとか、どこで卒業って思ったの?」の質問には、「苦手なことが多くて、この職業でやらなきゃいけないことで。ずっ無理だって思いながら5年間続けてきたので。だけど…自粛期間、(コロナの)自粛期間の時にゆっくり(考える時間があって)。その時にやっと自分のことを知れて。考え方とかもその期間で結構明るくなったので。前向きに物事を考えることができるようになって、今なら明るく卒業できるって思いました」と説明。
設楽が「そっか、それまでは忙しすぎてちょっと考えるもの(できなかった)。まだいくつだっけ?」と聞くと、「今年22歳になります」と答え、「この5年っていうのは、多分すごい良い経験になって今後に生きるよ」と励まされると、「乃木坂46にいなかったら、どう生きていたんだろうなっていうのが全然想像がつかなくて。辛いこともたくさんあったけど、乃木坂46に入ってたからこう…。最初はまともな人じゃなかったかも知れないけど。今は大丈夫になれたかなって思います」とコメント。
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